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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- ハワイ

マウイ島 [ Kahului ]

ハワイ(U.S.A.) [ Hawaii ]ハワイ(U.S.A.)の国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

■ タクシー
メーター制。基本的には、日本と同じシステムで安心して利用できる。
但し、流しのタクシーはほとんど見つけられないので、ホテルやレストランで呼んでもらうか、またはショッピングセンターなどのタクシー乗り場から乗車する。
日本同様、時間と走行距離で料金が請求される。
メーターに表示される料金に対して15%〜20%の料金をチップとして支払う習慣がある。
小額の料金の支払いには、50ドルや100ドルといった高額紙幣は使わない方がよい。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 初乗り料金: US$3.50、以降1マイル毎にUS$3.00が加算される。
 スーツケースなど大きい荷物を載せる場合には、別途追加料金が発生する場合がある。

◎カフルイ空港からの料金目安(チップ別途)
 * Kaanapali --- 約US$90
 * Kahului Town --- 約US$15
 * Kapalua --- 約US$110
 * Kihei --- 約US$50
 * Lahaina --- 約US$80
 * Makena --- 約US$70
 * Wailea --- 約US$60
 * Wailuku --- 約US$25

〔代表的なタクシー会社〕
 * MAUI AIRPORT TAXI-SHUTTLE --- TEL: 808-877-2002
 * MAUI ISLAND TAXI --- TEL: 808-264-8036
 * MAUI JIM TAXI --- TEL: 808-280-6801
 * KIHEI TAXI & WAILEA TAXI --- TEL: 808-298-1877
 * LAHAINA TAXI SERVICE --- TEL: 808-661-5959

■ 特殊な交通規制等
* 日本の運転免許証があれば、ハワイでも運転ができる。
* ハワイは日本とは逆の右側通行。
* 右折禁止の標識がない交差点で赤信号で停止している車は、他車と歩行者を優先させた後で右折できる。
* 車椅子マークの駐車スペースには、障害者用の許可証を掲示している車のみが駐車できる。許可証を保持していない車が駐車すると、罰金及びレッカー移動される。
* 黄色のスクールバスが停車し、ハザードランプが点滅し始めバスの側面に「STOP」のサインが出たら、後続車は必ず停車しなくてはならない。中央分離帯がない道路では、対向車線にバスが停まった場合でも、学童の乗り降りが終わりSTOPサインが消えるまで停車していなくてはならない。

■ 公衆電話のかけ方
コイン式: 利用可能な小銭は5セント、10セント、25セント。
テレフォンカード: プリペイドカードがABCストアなどで販売されている。一般的には、カードに記入されているフリーダイヤルに電話をかけPINナンバー(暗証番号)を入力すると残り金額のアナウンスが流れ、通話したい相手の電話番号を入力するように言われる。
〔マウイ島内通話〕
 最低料金 50セント。市外局番を除いた7桁の番号をダイヤル。
 時間制限なし。つり銭は戻らない。
〔マウイ島外のハワイ他島、アメリカ本土〕
 最低料金のコイン投入後、エリアコード「1」を押し、続いて市外局番、7桁の番号をダイヤル。
 自動音声でアナウンスされた金額以上のコインを投入後、通話が可能となる。
※市外通話をする際は、多めのコインを用意しておく必要がある。
※クレジットカード対応電話機もある。
※携帯電話の普及に伴い、公衆電話の数も減ってはいるが、ホテルやレストランなどには設置されている。

■ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設。立ち入り禁止(KEEP OUT)サインのある所。

■ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設、空港のイミグレーションなど。

■ 歓楽街での注意点
マウイ島に歓楽街はない。
日本同様、ハメを外した行動さえとらなければ、まず問題ない。

■ 治安の悪い地域
観光名所やショッピングセンターなどでの置き引きやスリ、ビーチや公園などの駐車場での自動車盗難、車上荒しに十分注意する。
貴重品を車内に置いて車を離れない。特に見えるところにカバンや買い物袋などを放置しておかないこと。

■ 注意すべき慣習等
日本人は人を指で指す場合があるが、アメリカでは良い習慣ではないので注意する。
お年寄りや女性を優先すること。

■ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
駐車違反、スピード違反、ゴミの投げ捨て、喧嘩で暴力を振るった場合(言葉の暴力も含む)、児童虐待、児童放置等、万引き、ホテル室内での騒音等。

* ビーチや公園、路上、市バスの中など、公共の場所での飲酒は違法となるため、注意すること。
* 飲酒は21才から。ABCストアやスーパーなどでアルコール飲料を購入する際やレストランにてアルコール飲料を注文する際に、年齢確認のために身分証明書の提示が求められるため、パスポートなどの写真付き身分証明書を携帯しておく必要がある。
* ホテルを含む建物内は禁煙。また建物外も玄関から20フィート(約6.1m)以内は全て禁煙。
 建物には指定の喫煙場所が設定されているので、その場所以外は禁煙。
 屋外もビーチ、公園での喫煙は禁止。
* 運転中の電子機器の使用は、交通違反。
 電話をしていなくても、テキスト入力をしたり、画面を見たりするだけでも、見つかると罰金。
* 夫婦喧嘩や恋人同士の喧嘩など、激しい口調で口論していると警察を呼ばれ、逮捕される場合がある。
* ハワイでは、子供の安全を守るために保護者となり得る13歳以上の付添い人なしで、12歳以下の子供だけにすることは法律で禁止されている。ホテルの部屋に子供だけで留守番させたり子供だけで買い物に行かせたりすると、親は逮捕される。また、しつけとして子供のお尻を叩いたりすると虐待とみなされ逮捕される。

■ 日常会話におけるタブー等
多民族国家のため、人種差別的な発言には注意する。
それ以外には特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば、ほとんど問題ない。

■ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼度は高い。日本人への対応も親切。

■ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
バスは予定より10分程前後する場合が多い。飛行機は30分程到着時間が前後することもある。

■ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
■ 国外持ち出し禁止品
ワシントン条約にて規制、禁止されている品目。

■ 国外持ち出し規制品
植物、果物、肉製品、コピー商品、麻薬、銃器、有毒物質、火薬類など。

■ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 持ち込み可能。

◎ タバコの葉の部分について
 紙巻タバコ同様、1人(18歳以上) 200本まで。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 免税枠を超えた分は、課税対象のため申告が必要。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
喫煙場所の規定は紙巻タバコと同じ扱い。

■ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテルを含む建物内は禁煙。また建物外も玄関から20フィート(約6.1m)以内は全て禁煙。
建物には指定の喫煙場所が設定されているので、その場所以外は禁煙。
屋外もビーチ、公園での喫煙は禁止。


【 その他情報 】
■ ハワイの税金
マウイ郡(マウイ、ラナイ、モロカイ島)のみ4.166%、オアフ、カウアイ、ハワイ島は4.712%が、商品購入の際に加算される。

■ 電源・電圧
* 電源・電圧:110V〜120V/60HZ
 プラグは日本のものをそのまま使える。電圧は日本のものとは異なるが、短期間利用であれば問題なく使える。
 心配な場合は、変圧器を利用する。

■ チップのめやす
* ベッドメイキング --- 1日につきUS$1、デラックスルームはUS$2
* ポーター --- 荷物1つにつきUS$1
* ベルマン --- 駐車場から車を持って来てもらった時にUS$2〜5
* ルームサービス --- 総額の15%
* タクシー --- 料金の15%
* レストラン --- 料金の15〜20%
 ※6名以上での飲食時は指定のチップ%が請求書に含まれること多い(その旨メニューに記載されている)。

■ 両替・キャッシュレス決済等について
両替:滞在ホテルのフロントにて可能。但し1日1室$200など上限あり。
多額の両替はできない。
銀行は基本的に口座を持っていないと両替不可。
ATM:日本のクレジットカードのATM利用も可能。限度額は1日$500の機械が多い。
キャッシュレス決済:クレジットカードの利用が可能。

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