タイ バンコク / 「スワンナプーム新国際空港」の建設状況について
掲載日時:2005年09月22日
情報提供:株式会社ツアーデスク
AOT(AIRPORT OF THAILAND)が9月15日に「スワンナプーム新国際空港」の建設進捗状況について特別セミナーを開催いたしました。
新空港は当初今年の9月29日開港予定から延期され、来年(2006年)の6月頃の開港とみられています。
AOTの説明では滑走路、管制塔等の空港施設の主要部分は9月29日までには完成の見込みで、完成後は管制システム等の実際の運航に向けた各システムのテストを半年を掛けて行う計画です。
新空港の開港当初は大型機の離発着が可能な4本の滑走路を持ち、年間旅客数4500万人、貨物量年間300万トン、1時間当たり76の発着のキャパシティを持ちます。
その後も順次拡張を続け、最終的には年間旅客数1億人、年間貨物量640万トン、1時間当たりの発着便数112便まで拡張する事を計画中です。
空港敷地内にはフリーゾーン(免税地区)が設けられる計画があり、空港発着料はシンガポールのチャンギ空港や成田空港より低く設定する予定となっております。
新空港は当初今年の9月29日開港予定から延期され、来年(2006年)の6月頃の開港とみられています。
AOTの説明では滑走路、管制塔等の空港施設の主要部分は9月29日までには完成の見込みで、完成後は管制システム等の実際の運航に向けた各システムのテストを半年を掛けて行う計画です。
新空港の開港当初は大型機の離発着が可能な4本の滑走路を持ち、年間旅客数4500万人、貨物量年間300万トン、1時間当たり76の発着のキャパシティを持ちます。
その後も順次拡張を続け、最終的には年間旅客数1億人、年間貨物量640万トン、1時間当たりの発着便数112便まで拡張する事を計画中です。
空港敷地内にはフリーゾーン(免税地区)が設けられる計画があり、空港発着料はシンガポールのチャンギ空港や成田空港より低く設定する予定となっております。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供