---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 北米

シカゴ [ Chicago ]

アメリカ [ United States of America (U.S.A.) ]アメリカの国旗

都市別観光情報

アメリカ シカゴ / シカゴの「映画ロケ地」、ご紹介

掲載日時:2024年11月08日

情報提供:シカゴ観光局

「ブルース・ブラザーズ」、「アンタッチャブル」、「フェリスはある朝突然に」、「ダークナイト」など、シカゴはこちらにはとても書ききれないほどたくさんの映画に登場しています。名シーンが撮影された場所の多くは観光で訪れることができますので、お客様へシカゴをご案内いただく際にお役立てください。

◎ シカゴ商品取引所
オフィス街があるループ地区は歴史があり象徴的で、たくさんの映画に登場しています。中でもシカゴ商品取引所とルーカリービルがある一角は、映画「ダークナイト」でジョーカーとバットマンが対峙したシーンで有名。他にも「アンタッチャブル」や「パブリックエネミー」などに登場しています。
https://www.choosechicago.com/listing/chicago-board-of-trade-building/

◎ ユニオンステーション
映画「アンタッチャブル」の有名な大階段での銃撃戦シーンが撮影されたのはユニオンステーション。階段を落ちてくる乳母車を受け止めながら敵を倒すアンディ・ガルシアのシーンは忘れられません。
他に「マイ・ベスト・フレンド・ウェディング」、「マン・オブ・スティール」、「パブリックエネミー」、「ER」などにも登場。
https://www.choosechicago.com/listing/chicago-union-station/

◎ ウィリスタワー / スカイデッキ
映画「ダークナイト」でバットマンが見下ろしていたゴッサムシティの夜景。ゴッサムシティは架空の都市ですが、ウィリスタワーの103階にある展望台「スカイデッキ」に行けば、同様の圧巻の景色を眺めることができます。
「トランスフォーマー2」、「トランスフォーマー3」、「フェリスはある朝突然に」、「マン・オブ・スティール」にも登場。
https://www.choosechicago.com/listing/willis-tower/

◎ デイリープラザ / ザ・ピカソ / 市庁舎
映画「ブルース・ブラザーズ」のクライマックスシーンで、主人公2人の愛車ルース・モービルが突っ込むのがこの広場の正面にあるピカソの彫刻。他にも映画「逃亡者」で、殺人罪で冤罪を着せられた主人公がシカゴ中を走り回る際にも登場。
パブリックアートが多いシカゴでは、このように著名なアーチストの作品をあちこちで見ることができます。
https://www.choosechicago.com/listing/daley-civic-center/

◎ シカゴ美術館
学校をズル休みした高校生が友達とシカゴを巡る青春映画「フェリスはある朝突然に」では、名画鑑賞、野球観戦、展望台、パレードなど、シカゴの魅力が満載です。
シカゴ美術館は元々は美術大学で、ウォルト・ディズニーも卒業生。彼は学生時代にこちらの大階段の掃除をしていたこともあり、ファンタジアの有名な箒のシーンは、ここから生まれたと言われています。
https://www.choosechicago.com/listing/art-institute-of-chicago/

◎ ルーカリービル
「アンタッチャブル」でエリオット・ネスが勤務する警察署の建物という設定。撮影が行われたのはビルのエントランス付近で、中盤の郵便局へのガサ入れシーンとラストシーンに出てきます。
NYが舞台という設定の「ホームアローン2」では、実はたくさんのシーンがシカゴで撮影されており、映画に登場する「ダンカンのおもちゃ屋さん」の外観はルーカリービルで撮影されています。
https://www.choosechicago.com/listing/rookery-building/

◎ シカゴ連邦政府センター / フラミンゴ by カルダー
ミース・ファン・デル・ローエ設計による連邦センターと、その広場にあるアレクサンダー・カルダー作の赤い「フラミンゴ」もシカゴ名所で、たくさんの映画やドラマに登場しています。
他のミース設計のビルとして有名な 330 North Wabash(旧IBMビル)は、「ダークナイト」では地方検事ハービー・デントやゴッサム市長、ゴッサム市警本部長のオフィスという設定です。
https://www.choosechicago.com/listing/chicago-federal-center/

◎ 跳ね橋
シカゴ川にかかる2層構造の跳ね橋で、1920年に開通。
シカゴ川と跳ね橋は最もシカゴらしい景観のひとつで、スクリーンで見るとより特徴的に美しく映ります。
DuSable Bridge「アンタッチャブル」で、ガサ入れに失敗して落ち込むエリオット・ネスとベテラン警官のマローンが初めて出会ったのがこの橋。
Franklin Street Bridgeも1920年に開通。こちらは「バットマン・ビギンズ」(2005)のゴッサムシティにおいて、アーカム精神病院や刑務所があるナローズ島にかかる橋として登場しています。
https://www.choosechicago.com/listing/michigan-avenue-bridge-dusable-bridge/

◎ 高架鉄道“L”
シカゴのダウンタウンを走る高架鉄道「L」もシカゴを象徴する景色。中心部では“ループ“と呼ばれる環状線になっており、アメリカ都市部で高架鉄道が走っているのは今ではシカゴだけ。そのため、昔のニューヨークを舞台にした映画や「スパイダーマン2」(2004年)のように高架鉄道が出てくるシーンはシカゴでロケが行われることが多いです。
他にも「スティング」(1973年)、「ブルース・ブラザース」(1980年)、「逃亡者」(1993年)、「あなたが眠っている間に...」(1995年)、「Shall We Dance?」など、その数は数えきれません。
https://www.choosechicago.com/articles/tours-and-attractions/sightsee-on-the-chicago-l-train/