２０１１年８月、ブエノスアイレスにて「タンゴフェスティバル＆世界大会」が開催されます。
ブエノスアイレス市が主催するこのフェスティバルには、タンゴダンスを目当てに世界各国から数多くの観光客が訪れます。また期間中には、美術展や映画、無料レッスン等々、いたる所で特別な催し物が行われ、街はタンゴ一色に変わります。
そして、フェスティバルと並行して行われる「世界大会」には、世界各国から選び抜かれたタンゴの精鋭約５００組が参加。過去には日本人ペアが優勝したことでも話題になった大会です。
この時期「南米のパリ」と称されるブエノスアイレスの観光と、情熱的なタンゴ鑑賞＆応援がおすすめです。是非お越しください。

■ タンゴフェスティバル２０１１ (TANGO FESTIVAL Y MUNDIAL 2011)
　開催期間: ２０１１年８月１５日(月)〜３０日(火)
　　※タンゴ世界大会: ８月２９日〜３０日
　開催場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス
　参考: URL　http://www.tangobuenosaires.gob.ar/festivalymundial/web/index.php/es/index.html (スペイン語)


※参考
〔タンゴ豆情報〕
　音楽、歌、ダンス、そして詩の芸術的、文化的価値が認められ、２００９年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

〔有名なタンゴバー〕
　ブエノスアイレスの夜は、やはり本家本元のタンゴを楽しみたいところ。
　主なタンゴの店は、５月広場西側のサンテルモ地区(５月広場の西側)に集中しています。

* El Querandi (エル・ケランディ)
　市内の中心(Plaza de Mayo)にある、建物が古く雰囲気がよいタンゴバー。
　食事は２０:００過ぎから、ショーは２２:００〜２３:４５と少々長いですが、お客様を退屈させないショーは時間の経過を忘れさせてしまうほどです。
　最後はお客様もステージにあがり、一緒に踊れます。
　(住所: Peru 302 esq. Moreno)

* Senor Tango (セニュール・タンゴ)
　市内からタクシーで２０分程度。中心にあるステージを、３階建てのフロアがとりまいています。
　歌ありダンスありと内容は濃く、特に初めて見る方におすすめです。
　(住所: Vieytes 1653 Barracas)