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アルゼンチン / アルゼンチンの状況について(続報)

掲載日時:2001年12月22日

情報提供:株式会社ウニベルツール

本日のアルゼンチンの状況についてお知らせ致します。


昨日の件がうそのようにブエノスアイレスの街は静まりかえっております。本日はバス・地下鉄も平常運行に戻りました。
道は人の気配も少なく日曜日のダウンタウンのようです。
閉まっていたスーパー等も昨日の夕方には開店し平常を取り戻してきたような気もします。(郊外では閉まっていたところもありますが。)

昨日の大統領の辞任によって国民のたまりたまった不満が少し収まったようです。
また非常事態宣言がホテルや弊社のあるブエノスアイレス市内、その他すべての州で解除されました。
(ブエノスアイレスの郊外はまだです。)

また本日現在のサンルイス州の知事、RODRIGUEZ SAA が明日から3月の選挙まで臨時大統領に選ばれました。


本日のブエノスアイレス商工会議所からのメッセージを添付しておりますのでご参考にして下さい。


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本日、ブエノス市中心部の暴徒に拠る活動は沈静化していますが、ブエノス市周辺では未だ散発的に商店等にたいする襲撃が起こっているとの情報があります、しかし州警察がほぼ完全にコントロールを回復できた様です。

また昨日夕から今朝にかけてテレビ・ラジオで報道された個人住宅街が次々に暴徒に襲われたと言うのはデマです。

CGT主流派: 本日ストを継続中。ただし鉄道は今日昼から正常化する予定。
CGT反主流派はスト解除したがってバス、地下鉄は正常に動いています。
非常事態宣言(ESTADO DE SITIO)は解除されました。

これまでのところ、無関係の個人に対する攻撃は報告されておりませんし、事態は沈静化すると思われますが、何ら異常があった場合、大使館までご連絡下さい。

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