ペルーの首都 リマの郊外にて日本人のテレビ撮影隊が強盗に遭い、撮影機材等を奪われるという事件が、本日報道されました。

今回の事件の発生現場でもある「ビジャ・エル・サルバドール地区」(Villa El Salvador)は世界的にも有名なスラム街であり、ここを訪れる旅行者は少なくありませんが、治安は決して良くありません。
同地を訪れるご予定の方は、くれぐれもご注意ください。

その他リマで治安が良くないとされている場所には、
　* エル・アグスティノ地区 (El Agustino)
　* サンタアニタ地区 (Santa Anita)
　* サン・フアン・デ・ミラフロレース地区 (San Juan de Miraflores)
　　→観光で訪れる「ミラフローレス地区」とは異なります。
　* ビジャ・マリア・デル・トリウンフォ地区 (Villa Maria del Triunfo)
などがあります。
これらの場所には特に用事がない限り、興味本位で訪問されないことをおすすめいたします。

なお、日本人旅行者がよく滞在される「シェラトンホテル」や観光で訪れる「ミラフローレス地区」との位置関係については、以下の地図にてご確認ください。