フランクフルトからルフトハンザで１時間の飛行で、ドイツ第二の都会、欧州屈指の優雅な港町 ハンブルクに着きます。
北海からエルベ川を５０ｋｍ上ったところに発展したハンザ同盟の港町は、交易で栄え、自主独立都市を保ち、その面影と気概を今に伝えています。

このハンブルクで毎年５月の三日間、１１８５年の港の誕生を祝って「港祭」が行われ、１５０万の見物客を引き付ける世界最大の港祭となっています。この祭に大型帆船や巨大な客船、蒸気船から消防艇まで３００隻のさまざまな船が各国から集まり、壮大なページェントを繰り広げ、陸上では港に沿って３.５ｋｍにわたり５００の屋台が立ち、娯楽やライブ音楽が加わって楽しさいっぱいです。
２０１１年の日程は５月０６日(金)〜０８日(日)。町の中心から近郊電車と地下鉄で数駅のランドゥングスブリュッケン駅で降りれば、そこはもう海と陸のフェスティバル会場です。

■ ハイライト:
５月０６日(金)
　１５:００ --- 帆船 リックマー・リックマース号で開会式
　１６:３０ --- ３００隻の船の入港大パレード
５月０７日(土)
　１７:００ --- タグボートのバレエ
　２２:３０ --- 花火
５月０８日(日)
　１７:３０ --- 船の出港大パレード
５月０６日〜０８日
　１０:００〜２４:００ --- 港祭(日曜は21:30まで、3.5kmに500店)

帆船の甲板から入港パレードを見物する、２時間半帆船で帆走する等々の忘れがたいパッケージが用意されています。


※プログラム英語案内はこちら
　URL　http://www.hamburg.de/hafengeburtstag-english/ (英語のページ)
※ハンブルクとイベント情報(日本語)はこちら
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1402450535&vas=41771452