---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 西ヨーロッパ

レイキャヴィク [ Reykjavik ]

アイスランド [ Republic of Iceland ]アイスランドの国旗

都市別渡航先速報

アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (2/26 06:00現在)

掲載日時:2024年02月27日

情報提供:株式会社ヴァイキング

日本時間2024年2月26日 06:00現在の情報をお知らせいたします。

今回の噴火は、日本時間2024年2月08日 15:00頃に始まり、2月10日には完全に止まったものの溶岩流が43号線と426号線を損壊しました。その復旧工事が進められ、先週2月22日から臨時的に復旧した砂利道が開通し、従来に近いルートでブルーラグーンへの行き来が可能となりました。

ただし、2月08日の噴火時には地震が発生し、退避の決定をしてから約30分後に溶岩の噴出・流出が始まりましたので、旅程を組まれる際は、その点も慎重に考慮しておく必要があります。
その他、航空便の運航、バスの運行、各旅行会社が主催するツアーは平常通りで影響は出ておりません。

なお、ブルーラグーンは2月16日、Northern Light Innは2月18日より営業を再開しておりますが、今後の営業については、その日の状況に応じ適宜更新されますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
→ ブルーラグーン: https://www.bluelagoon.com/reopening
→ Northern Light Inn: https://www.nli.is/

---
アイスランド気象庁が発表した噴火情報の要点は以下の通りです。(2月24日 00:00現在)
* スヴァルツエンギのエリアのマグマの滞留が今のペースで進めば、近いうちに再び裂け目噴火が
 発生する可能性があると予測されております。

→ 詳細:Icelandic Meteorological office (vedur.is)
 https://en.vedur.is/about-imo/news/a-seismic-swarm-started-north-of-grindavik-last-night

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。