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都市別観光情報

イタリア ミラノ / 「最後の晩餐」入場チケットの取り扱いに関して

掲載日時:2006年06月23日

情報提供:クオニイジャパン株式会社

ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」入場チケットの取り扱いに関して、今後の状況をお知らせいたします。


チケット予約センターの発表によりますと、今後のチケット配分は、過去3年間、及び過去半年の平均チケット販売数に応じて、各ミラノの現地手配会社に配分されます。

1日全体のチケット枚数は約1,000枚ですが、これまでは約8割が日本人マーケットに割り当てられてきましたが、イタリア本国や諸外国等の日本以外からの入場者の増加もあり、10月以降は枚数が減る事が予想されております。
日本人マーケットには、1日全体のチケット枚数 約1,000枚うちの350〜500枚が、各現地手配会社を通して販売される見込みです。

又、今後はチケットの予約の可否にかかわらず、一律に予約料金が課せられます。
一旦予約申し込みをすれば、チケットの取れる取れないにかかわらず、一定の予約料金がかかる旨、ご理解下さい。
以上の様な、さらなる困難な予約状況を考慮いたしますと、今後旅行会社が販売するツアー商品においては、パンフレット、インターネット等の広告媒体、日程表や企画書上で、予約が不可となった場合の代替案を表記していただくか、「最後の晩餐」の入場そのものを削除される事を、ご検討いただけます様、お願い申し上げます。

尚、以下の行為を行った現地手配会社は、罰則として「チケットを配分される権利」、「チケット配分数」を縮減、又は剥奪される可能性がございますので、くれぐれもご注意ください。


■ 罰則を受けるケース
1. チケットが予約出来ていたにもかかわらず、当日入場しなかったグループが出た場合
2. 予約済みチケットのリリース (全キャンセル)
3. 予約済みチケットの部分的キャンセル (人数減等)
4. 転売行為
5. ダミーブッキング (顧客のあてなく予約を入れる行為)
6. 予約済みチケットの他者への譲渡
7. 入場の確約 (チケットの予約が確定する前に書面、又は口頭等で自社の顧客に対して確約する行為)