グアム / グアムにおける治安情報
掲載日時:0000年00月00日
情報提供:外務省 海外安全相談センター
グアムの治安は、日本の治安に比べて決して良いとは言えません。一般犯罪自体は依然として多く発生しており、傷害事件や家庭内暴力事件のほか、銃砲違反、薬物事犯等背後関係の不透明な悪質犯罪の増加が顕著です。
したがって、こうした不穏な反社会的犯罪も実際に発生しているという認識のもとに平素からの防犯意識を一層醸成して頂くことにより、犯罪の被害に遭われることがないよう必要に応じた独自の防犯対策を心がけてください。
■ 日本人観光客にかかる主な犯罪被害例
(1) 見知らぬ現地人の車に安易な気持ちで乗ってしまったところ、山奥に連れ込まれて金品を奪われた上、乱暴された。
(2) ホテルで就寝中、男が突然侵入してきて、顔面にスプレーを吹きつけられて金品を盗まれた。
(3) ホテルで就寝中、ベランダから男が侵入してきて金品を盗まれた。
(4) 道を尋ねるため車から降りたところ、付近にいた男に突然車内に乗り込まれて車を奪われた。
(5) 夕方、恋人岬付近をレンタカーで走行中、突然前方に車が割り込み、車から出てきた男に脅され金品を強奪された。
(6) 車道脇を歩いていたところ、後ろから近付いて来た車に持っていたセカンドバックをひったくられた。
(7) 遊泳中にビーチに置いてあったバッグを盗まれた。
(8) 夜間、複数でホテルロードを通行中、酒に酔った男にいきなり腹部を刺されて重傷を負った。
■ 日本人観光客にかかる事故例
(1) グアム北部の海岸で遊泳中海流に流され行方不明となり、沿岸警備隊他が捜索をしたが、同人は発見されなかった。
(2) タモン湾で遊泳中、突然の落雷を受け死亡。
(3) アプラ湾ファミリービーチ付近の浅瀬でジェットスキー中、事故により2人が死亡。
(4) スカイダイビング中、パラシュートが開かず、インストラクターとともに地上に落下し、2人が即死。
■ 防犯対策
(1) 深夜の外出はなるべく控える。
(2) 見知らぬ人の車に安易に同乗しない。
(3) 多額の現金を持っていると知られると犯罪者に付け狙われることになるので、外出の際は多額の現金は持たず、クレジット・カードやトラベラーズ・チェックを活用する。やむを得ず現金を持ち歩く場合は分散して所持する。買い物の支払い時などに、財布の中身を他人に見せないようにする。
(4) 空港、ホテル、レストラン等では、スリ、置き引きの被害が発生しているので、荷物は必ず手に持つ。荷物からは絶対に目を離さない。
(5) 昼夜を問わず、人気の少ないところは歩かない。また、できるだけ単独行動は避け、複数で行動する。
(6) 見知らぬ人が日本語で話しかけてきても(片言を含め日本語を話す人は非常に多い)、安易に対応したり、一緒に行動したりしない。
(7) 自分を狙っている犯罪者がいるかもしれないので、周囲に気を配る。
(8) 待ち伏せ、尾行等に気付き、身に危険を感じた場合には、ホテルやコンビニエンス・ストア、ガソリンスタンド等の安全な場所に逃げ込み、警察に通報する。
(9) 車に乗った人に手荷物を引ったくられるケースがあるので、近付いてくる車には十分注意し、車道側に荷物を持たないようにする。
■ その他
グアムの魅力のひとつは美しい海でのダイビングですが、水難事故に遭わないために、インストラクターの注意を守り、決して無理をせず、事故防止のための注意事項に十分留意することが必要です。また、アルコールを飲用しての遊泳やマリンスポーツ等は事故を防ぐために避けることが必要です。
■ 緊急時の連絡先
* 警察、救急車、消防: TEL 911
* グアム警察: TEL 1(671)472-8911
* 在ハガッニャ日本総領事館: TEL 1(671)646-1290、5220
※このページ内の情報は、外務省「海外安全ホームページ」より引用しております。
したがって、こうした不穏な反社会的犯罪も実際に発生しているという認識のもとに平素からの防犯意識を一層醸成して頂くことにより、犯罪の被害に遭われることがないよう必要に応じた独自の防犯対策を心がけてください。
■ 日本人観光客にかかる主な犯罪被害例
(1) 見知らぬ現地人の車に安易な気持ちで乗ってしまったところ、山奥に連れ込まれて金品を奪われた上、乱暴された。
(2) ホテルで就寝中、男が突然侵入してきて、顔面にスプレーを吹きつけられて金品を盗まれた。
(3) ホテルで就寝中、ベランダから男が侵入してきて金品を盗まれた。
(4) 道を尋ねるため車から降りたところ、付近にいた男に突然車内に乗り込まれて車を奪われた。
(5) 夕方、恋人岬付近をレンタカーで走行中、突然前方に車が割り込み、車から出てきた男に脅され金品を強奪された。
(6) 車道脇を歩いていたところ、後ろから近付いて来た車に持っていたセカンドバックをひったくられた。
(7) 遊泳中にビーチに置いてあったバッグを盗まれた。
(8) 夜間、複数でホテルロードを通行中、酒に酔った男にいきなり腹部を刺されて重傷を負った。
■ 日本人観光客にかかる事故例
(1) グアム北部の海岸で遊泳中海流に流され行方不明となり、沿岸警備隊他が捜索をしたが、同人は発見されなかった。
(2) タモン湾で遊泳中、突然の落雷を受け死亡。
(3) アプラ湾ファミリービーチ付近の浅瀬でジェットスキー中、事故により2人が死亡。
(4) スカイダイビング中、パラシュートが開かず、インストラクターとともに地上に落下し、2人が即死。
■ 防犯対策
(1) 深夜の外出はなるべく控える。
(2) 見知らぬ人の車に安易に同乗しない。
(3) 多額の現金を持っていると知られると犯罪者に付け狙われることになるので、外出の際は多額の現金は持たず、クレジット・カードやトラベラーズ・チェックを活用する。やむを得ず現金を持ち歩く場合は分散して所持する。買い物の支払い時などに、財布の中身を他人に見せないようにする。
(4) 空港、ホテル、レストラン等では、スリ、置き引きの被害が発生しているので、荷物は必ず手に持つ。荷物からは絶対に目を離さない。
(5) 昼夜を問わず、人気の少ないところは歩かない。また、できるだけ単独行動は避け、複数で行動する。
(6) 見知らぬ人が日本語で話しかけてきても(片言を含め日本語を話す人は非常に多い)、安易に対応したり、一緒に行動したりしない。
(7) 自分を狙っている犯罪者がいるかもしれないので、周囲に気を配る。
(8) 待ち伏せ、尾行等に気付き、身に危険を感じた場合には、ホテルやコンビニエンス・ストア、ガソリンスタンド等の安全な場所に逃げ込み、警察に通報する。
(9) 車に乗った人に手荷物を引ったくられるケースがあるので、近付いてくる車には十分注意し、車道側に荷物を持たないようにする。
■ その他
グアムの魅力のひとつは美しい海でのダイビングですが、水難事故に遭わないために、インストラクターの注意を守り、決して無理をせず、事故防止のための注意事項に十分留意することが必要です。また、アルコールを飲用しての遊泳やマリンスポーツ等は事故を防ぐために避けることが必要です。
■ 緊急時の連絡先
* 警察、救急車、消防: TEL 911
* グアム警察: TEL 1(671)472-8911
* 在ハガッニャ日本総領事館: TEL 1(671)646-1290、5220
※このページ内の情報は、外務省「海外安全ホームページ」より引用しております。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供