オーストラリア ケアンズ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報
掲載日時:2022年04月26日
情報提供:株式会社トランスオービット
ケアンズにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ クイーンズランド州への入州規制について
オーストラリア連邦保健大臣は、2020年3月から継続的に措置されてきた「新型コロナに関連するバイオセキュリティ緊急決定」が期限となる2022年4月17日に失効し、更新を行わない旨のメディア・リリースを発表しています。
これにより、オーストラリアへの入国者に対する出発前検査(陰性証明の提示)やオーストラリアへのクルーズ船の入港禁止措置等が解除されます。
(引き続き、コロナワクチンの2回接種証明の提示と、国際線搭乗中におけるマスク着用は必要)
◎ ワクチン接種を完了している方がオーストラリア国外からクイーンズランド州に入州する場合
1) 有効な旅券及び豪州滞在ビザの所持。
2) 出国前7日前から72時間以内の豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)。
航空便名、有効なパスポート、過去14日間の渡航歴、渡航先、ワクチン接種証明書の登録。
3) 陰性結果の豪州渡航申告への登録。
4) クイーンズランド州到着後、24時間以内にPCR検査又はRAT検査を行い、検査結果が出るまで
自宅や自身で手配したホテル等で隔離。
クイーンズランド州到着後の検査の結果、陰性の場合、その後は隔離を行う必要はありませんが、
陽性の場合はクイーンズランド州政府の規定に従い、隔離等を行う必要があります。
※注1:
ワクチン接種完了の要件:TGA(豪州治療製品管理局)が国内使用を承認した、
またはそれらと同等の効果があるとして認知したワクチンを規定回数接種してから7日後から
ワクチン接種完了者と見なされる。
現時点におけるワクチンの種類及び投与量は次のとおり。
〔14日以上の間隔をとって、以下のワクチンを2回接種〕
・アストラゼネカ (AstraZeneca Vaxzevria)
・アストラゼネカ・コビシールド (AstraZeneca Covishield)
・ファイザー (Pfizer/Biontech Comirnaty)
・モデルナ (Moderna Spikevax)
・シノバック (Sinovac Coronavac)
・コヴァクシン (Bharat Biotech Covaxin)
・シノファーム (Sinopharm BBIBP-CorV)(18歳から60歳までに限る)
・スプートニクV (Gamaleya Research Institute Sputnik V)
・ノババックス (Novavax/Biocelect Nuvaxovid)
〔以下のワクチンを1回接種〕
・ジョンソン&ジョンソン(Johnson&Johnson / Janssen-CilagCOVID)
〔その他留意事項〕
種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認
または認知されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされます。
※注2:
ワクチン接種証明書:海外で発行された接種証明書に対する要件は以下のとおりです。
(日本の地方自治体が発行するワクチン接種証明書は、オーストラリア入国にあたって有効と
認められています)
・国、州、県、もしくは権限を有するワクチン供給機関により発行されたもの。
・英語で記載されているまたは英語訳が添付されている
・以下の事項が記載されていること
ア) 氏名(原則パスポートと同じ氏名とし、異なる場合は別途婚姻証明書等の根拠資料の提示が必要)
イ)生年月日、またはパスポート番号
ウ)接種ワクチン名称
エ)接種日(各回の接種日または接種が完了した日付)
なお、2回目の接種日から7日経過していることが必要
◎ ワクチン接種が完了していない人がオーストラリア国外からクイーンズランド州に入州する場合
2022年4月28日(木) 18:00以降、一定の条件に該当する場合は、オーストラリア国外から渡航するワクチン未接種者への隔離措置を解除する旨を発表しました。
ワクチン未接種者がオーストラリア国外から渡航する場合は、以下の条件の下、入国後の隔離措置が解除されます。
・COVID−19の症状がない場合
・入国後24時間以内に陰性が確認された場合
・何らかの症状が認められた場合で検査を受け、陰性が確認された場合
・7日間、病院、高齢者介護施設、障がい者支援宿泊施設、矯正施設、留置施設等の脆弱な施設に
立ち入らない。
■ クイーンズランド州の規制状況 (2022年4月25日現在)
2022年4月28日(木) 18:00以降、一定の条件に該当する場合は、濃厚接触者の自己隔離義務を解除する旨を発表しました。濃厚接触者(陽性者と4時間以上接触のある同居家族等)は以下の条件の下で、自己隔離義務が解除されます。
・COVID−19の症状がない場合
・濃厚接触者となった日から隔日に検査を受け、陰性が確認できた場合
・7日間、屋外でマスクを着用する
・7日間、病院、高齢者介護施設、障がい者支援宿泊施設、矯正施設、留置施設等の脆弱な施設に
立ち入らない
・雇用主に濃厚接触者である旨連絡し、可能な場合は自宅で勤務する
クイーンズランド州政府は2022年4月01日に濃厚接触者の定義についてさらなる規制緩和を発表しております。
COVID−19陽性となり完治した者は、その後12週間は新たに感染することがほぼ無いという見解を示し、これにより当該12週間は家族・同居人に陽性者が出た場合も濃厚接触者とはみなさず、隔離等の必要は無くなる旨、規制を緩和しました。
また、同12週間の間にCOVID−19に似た症状が出た場合も検査等の必要はなく、新型コロナ陽性者とは見なさないとしました。
■ Check In QLDアプリによるチェックイン手続きの利用が求められる施設等の変更
2022年4月05日(火)、クイーンズランド州政府は、これまでワクチン未接種者の入場を制限してきた以下の場所について、4月14日(木) 午前01:00以降は、ワクチンの接種の有無にかかわらず、入場が可能となる旨を発表しております。
また、あわせて同場所におけるCheck In QLDアプリによるチェックイン手続きも不要となります。
◎ ワクチンの接種の有無にかかわらず入場可能となる場所 (チェックイン不要)
* パブ、クラブ、カフェ、レストラン
* テーマパーク、カジノ、映画館
* 結婚式
* イベント会場
* 美術館、図書館、博物館、競技場
◎ ワクチンの接種者のみ入場可能な場所 (チェックイン必要)
* 病院
* 高齢者介護施設及び障害者用宿泊施設
* 刑務所
* 学校及び早期教育施設
* 空港
---
■ ケアンズのマスク着用状況 (2022年4月25日現在)
2022年3月04日より適用されたマスク着用の規制緩和を受け、ショッピングセンター、スーパーマーケット等でのマスク着用はほぼ皆無です。引き続き医療関係者、高齢者介護施設、身障者介護施設などで働く人々および感染対策意識の強い人々はマスクを着用しています。
また、オフィス等でのマスク着用も無い状態です。
但し、クイーンズランド保健省は引き続き屋内・屋外でのマスクの着用を推奨しています。
以上、ご注意ください。
■ 新型コロナウィルスに関する外部情報
* 在ブリスベン日本国総領事館 新型コロナウィルス情報
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
* オーストラリア連邦政府 新型コロナウィルス感染者数状況
https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
* クイーンズランド州政府 新型コロナウィルス感染者数状況
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19
* クイーンズランド州政府 新型コロナウィルスの行動制限
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19/current-status/public-health-directions
■ クイーンズランド州への入州規制について
オーストラリア連邦保健大臣は、2020年3月から継続的に措置されてきた「新型コロナに関連するバイオセキュリティ緊急決定」が期限となる2022年4月17日に失効し、更新を行わない旨のメディア・リリースを発表しています。
これにより、オーストラリアへの入国者に対する出発前検査(陰性証明の提示)やオーストラリアへのクルーズ船の入港禁止措置等が解除されます。
(引き続き、コロナワクチンの2回接種証明の提示と、国際線搭乗中におけるマスク着用は必要)
◎ ワクチン接種を完了している方がオーストラリア国外からクイーンズランド州に入州する場合
1) 有効な旅券及び豪州滞在ビザの所持。
2) 出国前7日前から72時間以内の豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)。
航空便名、有効なパスポート、過去14日間の渡航歴、渡航先、ワクチン接種証明書の登録。
3) 陰性結果の豪州渡航申告への登録。
4) クイーンズランド州到着後、24時間以内にPCR検査又はRAT検査を行い、検査結果が出るまで
自宅や自身で手配したホテル等で隔離。
クイーンズランド州到着後の検査の結果、陰性の場合、その後は隔離を行う必要はありませんが、
陽性の場合はクイーンズランド州政府の規定に従い、隔離等を行う必要があります。
※注1:
ワクチン接種完了の要件:TGA(豪州治療製品管理局)が国内使用を承認した、
またはそれらと同等の効果があるとして認知したワクチンを規定回数接種してから7日後から
ワクチン接種完了者と見なされる。
現時点におけるワクチンの種類及び投与量は次のとおり。
〔14日以上の間隔をとって、以下のワクチンを2回接種〕
・アストラゼネカ (AstraZeneca Vaxzevria)
・アストラゼネカ・コビシールド (AstraZeneca Covishield)
・ファイザー (Pfizer/Biontech Comirnaty)
・モデルナ (Moderna Spikevax)
・シノバック (Sinovac Coronavac)
・コヴァクシン (Bharat Biotech Covaxin)
・シノファーム (Sinopharm BBIBP-CorV)(18歳から60歳までに限る)
・スプートニクV (Gamaleya Research Institute Sputnik V)
・ノババックス (Novavax/Biocelect Nuvaxovid)
〔以下のワクチンを1回接種〕
・ジョンソン&ジョンソン(Johnson&Johnson / Janssen-CilagCOVID)
〔その他留意事項〕
種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認
または認知されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされます。
※注2:
ワクチン接種証明書:海外で発行された接種証明書に対する要件は以下のとおりです。
(日本の地方自治体が発行するワクチン接種証明書は、オーストラリア入国にあたって有効と
認められています)
・国、州、県、もしくは権限を有するワクチン供給機関により発行されたもの。
・英語で記載されているまたは英語訳が添付されている
・以下の事項が記載されていること
ア) 氏名(原則パスポートと同じ氏名とし、異なる場合は別途婚姻証明書等の根拠資料の提示が必要)
イ)生年月日、またはパスポート番号
ウ)接種ワクチン名称
エ)接種日(各回の接種日または接種が完了した日付)
なお、2回目の接種日から7日経過していることが必要
◎ ワクチン接種が完了していない人がオーストラリア国外からクイーンズランド州に入州する場合
2022年4月28日(木) 18:00以降、一定の条件に該当する場合は、オーストラリア国外から渡航するワクチン未接種者への隔離措置を解除する旨を発表しました。
ワクチン未接種者がオーストラリア国外から渡航する場合は、以下の条件の下、入国後の隔離措置が解除されます。
・COVID−19の症状がない場合
・入国後24時間以内に陰性が確認された場合
・何らかの症状が認められた場合で検査を受け、陰性が確認された場合
・7日間、病院、高齢者介護施設、障がい者支援宿泊施設、矯正施設、留置施設等の脆弱な施設に
立ち入らない。
■ クイーンズランド州の規制状況 (2022年4月25日現在)
2022年4月28日(木) 18:00以降、一定の条件に該当する場合は、濃厚接触者の自己隔離義務を解除する旨を発表しました。濃厚接触者(陽性者と4時間以上接触のある同居家族等)は以下の条件の下で、自己隔離義務が解除されます。
・COVID−19の症状がない場合
・濃厚接触者となった日から隔日に検査を受け、陰性が確認できた場合
・7日間、屋外でマスクを着用する
・7日間、病院、高齢者介護施設、障がい者支援宿泊施設、矯正施設、留置施設等の脆弱な施設に
立ち入らない
・雇用主に濃厚接触者である旨連絡し、可能な場合は自宅で勤務する
クイーンズランド州政府は2022年4月01日に濃厚接触者の定義についてさらなる規制緩和を発表しております。
COVID−19陽性となり完治した者は、その後12週間は新たに感染することがほぼ無いという見解を示し、これにより当該12週間は家族・同居人に陽性者が出た場合も濃厚接触者とはみなさず、隔離等の必要は無くなる旨、規制を緩和しました。
また、同12週間の間にCOVID−19に似た症状が出た場合も検査等の必要はなく、新型コロナ陽性者とは見なさないとしました。
■ Check In QLDアプリによるチェックイン手続きの利用が求められる施設等の変更
2022年4月05日(火)、クイーンズランド州政府は、これまでワクチン未接種者の入場を制限してきた以下の場所について、4月14日(木) 午前01:00以降は、ワクチンの接種の有無にかかわらず、入場が可能となる旨を発表しております。
また、あわせて同場所におけるCheck In QLDアプリによるチェックイン手続きも不要となります。
◎ ワクチンの接種の有無にかかわらず入場可能となる場所 (チェックイン不要)
* パブ、クラブ、カフェ、レストラン
* テーマパーク、カジノ、映画館
* 結婚式
* イベント会場
* 美術館、図書館、博物館、競技場
◎ ワクチンの接種者のみ入場可能な場所 (チェックイン必要)
* 病院
* 高齢者介護施設及び障害者用宿泊施設
* 刑務所
* 学校及び早期教育施設
* 空港
---
■ ケアンズのマスク着用状況 (2022年4月25日現在)
2022年3月04日より適用されたマスク着用の規制緩和を受け、ショッピングセンター、スーパーマーケット等でのマスク着用はほぼ皆無です。引き続き医療関係者、高齢者介護施設、身障者介護施設などで働く人々および感染対策意識の強い人々はマスクを着用しています。
また、オフィス等でのマスク着用も無い状態です。
但し、クイーンズランド保健省は引き続き屋内・屋外でのマスクの着用を推奨しています。
以上、ご注意ください。
■ 新型コロナウィルスに関する外部情報
* 在ブリスベン日本国総領事館 新型コロナウィルス情報
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
* オーストラリア連邦政府 新型コロナウィルス感染者数状況
https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
* クイーンズランド州政府 新型コロナウィルス感染者数状況
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19
* クイーンズランド州政府 新型コロナウィルスの行動制限
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19/current-status/public-health-directions
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供