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都市別観光情報

オーストラリア メルボルン郊外 / 天然水が湧くスパ・カントリーのリゾートでリラクゼーションを

掲載日時:2011年11月04日

情報提供:オーストラリア・ビクトリア州政府観光局

メルボルンから車で約1時間北へ向かうと、さまざまな種類の天然水が湧く、スパカントリーと呼ばれるエリアに辿り着きます。ミネラルウォーターを使ったスパ施設はオーストラリアでも珍しく、近年はスパ施設を併設したリゾートが増えてきました。なかでもデイルスフォードとヘップパーン・スプリングスの町は、スパカントリーを代表する町。ゴールドラッシュ後に移民したスイス−イタリア系の人々により、ビクトリア時代の伝統的な建築や庭園が残されています。
ここでは、ヨーロッパの雰囲気が香るスパリゾートで、心身ともにリラックス出来る大人のための癒しの旅のご提案を。クラフトやアンティークの店をのぞいたり、湖でポートに揺られたり、またワインをはじめとしたグルメなど、楽しみは尽きません。

■ デイルスフォード
* レイク・ハウス (Lake House)
 レイク・デイルスフォードの湖畔に建つプチホテル。森の中に溶け込むように控えめに建つ建物ですが、内部はラグジュアリーな造りとなっています。
 33の客室とスイートはいずれもウォーターフロントに面し、バルコニーから美しい湖畔の風景を望むことができます。数々の賞を受けたレストランや充実のワインセラー、そしてデイ・スパで優雅な時間を堪能することが出来ます。
 レストランとスパは日帰りの利用も可能です。

■ ヘップバーン・スプリングス
* ペッパーズ・スプリング・リトリート&スパ (Peppers Springs Retreat & Spa)
 ペッパーズグループが展開するラグジュアリーなスパリゾート。
 1930年代にゲストハウスだったアールデコの建物は、さまざまな内装が施された40の客室とスイートを擁しています。
 スタイリッシュなレストランやミネラル・スパでは、贅沢なもてなしに誰もが酔いしれることでしょう。特に、古代中国と現代ヨーロッパの融合をテーマにしたスパでは、半日、1日とたっぷり時間を取ってくつろぐのがおすすめです。

* ラバンデュラ (Lavandula)
 ヨーロッパ風のラベンダーファーム。1860年代にスイス−イタリア系の一家が建てた石造りのコテージを中心に、広大なファームや工房、カフェ&レストラン、ショップなどを備えています。
 ラベンダー開花の最盛期は12〜1月ですが、ハーブを使った料理やデザートを味わったり、ラベンダーから作り出した化粧水やオイル、せっけんなどのプロダクトを買ったり、いろいろな楽しみ方を提案できます。

* ヘップバーン・バスハウス・アンド・スパ (Hepburn Bathhouse & Spa)
 ビクトリア州初のバスハウスとして1895年にオープンし、オーストラリアのスパ・シーンを牽引してきた歴史あるスパ施設。100%ピュアな鉱泉を使ったバスや水着着用の温水プールなど、充実した設備が自慢です。
 スパ・メニューも、アクアセラピーやハイドロセラピー、マッサージなど豊富。ゲストの体質や体調に合わせて調合したエッセンシャルオイルを使ったオイルセラピーも人気です。