２０１１年の「世界でもっとも住みやすい都市ランキング」で１位に選ばれたメルボルンは、そこで暮らす人はもちろん旅行者も心地よく過ごせる街です。
歴史や文化・芸術の中心というだけでなく、ファッション、アート、デザイン、スポーツ、グルメといった各分野でも南半球の最先端をリードしています。
今回は、独創的なモダン・キュイジーヌから本格的な各国料理まで、多彩な食文化がミックスされた他にはないグルメ文化を堪能できるお勧めのレストランをご紹介いたします。

* コロニアル・トラムカー・レストラン (The Colonial Tramcar Restaurant)
　住所: PO Box 372, South Melbourne
　詳細: http://www.tramrestaurant.com.au/ (英語)
〔概要〕
　メルボルン市内を巡るトラムカー(市電)を利用した動くレストラン。
　渋いバーガンディー色の車輌で市内を走りながらコース料理を提供しており、極上のワインを傾けながら、車窓風景を楽しめるユニークなお店です。

* グロシー・フローレンティーノ (Grossi Florentino)
　住所: 80 Bourke Street, Melbourne
　詳細: http://www.grossiflorentino.com/ (英語)
〔概要〕
　格調高い雰囲気と季節感たっぷりの老舗イタリア料理レストランで、カジュアルな雰囲気のカフェ＆バーも併設しています。
　２０１０年１０月から始まったオーストラリア版料理の鉄人で、イタリア料理の鉄人としても活躍するガイ・グロッシ氏の看板レストランです。　

* ジャック・レイモンド (Jacques Reymond)
　住所: 78 Williams Road, Prahran
　詳細: http://www.jacquesreymond.com.au/ (英語)
〔概要〕
　ビクトリア様式の大邸宅を利用した最高級の一軒家レストラン。
　メルボルンで最も格調高いフランス料理レストランとして人気で、ワインも豊富に取り揃えています。

* ビュー・デ・モンド・レストラン (Vue de Monde)
　住所: Level 55, Rialto, 525 Collins Street, Melbourne
　詳細: http://www.vuedemonde.com.au/ (英語)
〔概要〕
　地元有名グルメ誌「GOOD FOOD GUIDE」で毎年１、２位を争うビュー・デ・モンドが、新たにリアルトタワーの５５階にオープン。
　オーストラリア有数のシェフ、シャノン・ベネット氏の独創的な料理を味わいながら、メルボルンの素晴らしい夜景も楽しむことが出来ます。