中国 北京 / 故宮博物館「大和殿」、修繕工事開始
掲載日時:2003年09月11日
情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社
現在、北京故宮博物館「大和殿」の修繕工事が行われています。
これは、昨年の「英武殿」から始まり、7年もの歳月が費やされるという開館以来、最大規模の工事です。
最終的には、故宮博物館を清代の宮廷に再現させ、その収蔵品を重点的に展示する様、改造される予定です。
今後、故宮博物館の価値に対する再論証を行いながら、下記に挙げる6項目に渡って工事が進められて行きます。
■ 修繕目的
1) コンクリートやアスファルトの地面を、もとの粘土質のレンガに変える。
2) 構造が損われ、内外の装飾が破損した古代建築の修繕を行う。
3) 古代建築の内装の保護的修繕を行う。
4) 石や銅で造られた文化財を科学的に洗浄し、保護する。
5) 老化、破損した城壁と一部の塀を修繕する。
6) 火災報知と技術安全防備システムなどを整備し、地下水系統と給電設備を改造 する。
これは、昨年の「英武殿」から始まり、7年もの歳月が費やされるという開館以来、最大規模の工事です。
最終的には、故宮博物館を清代の宮廷に再現させ、その収蔵品を重点的に展示する様、改造される予定です。
今後、故宮博物館の価値に対する再論証を行いながら、下記に挙げる6項目に渡って工事が進められて行きます。
■ 修繕目的
1) コンクリートやアスファルトの地面を、もとの粘土質のレンガに変える。
2) 構造が損われ、内外の装飾が破損した古代建築の修繕を行う。
3) 古代建築の内装の保護的修繕を行う。
4) 石や銅で造られた文化財を科学的に洗浄し、保護する。
5) 老化、破損した城壁と一部の塀を修繕する。
6) 火災報知と技術安全防備システムなどを整備し、地下水系統と給電設備を改造 する。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供