外務省は６月１４日、ＳＡＲＳ関連の海外危険情報を下記の通り 解除 いたしました。

■ 天津市、河北省、山西省、及び内モンゴル自治区
　→ 「渡航の是非を検討して下さい」(不要不急の渡航については延期をおすすめします)を 解除

■ 広東省、吉林省、湖北省、江蘇省、及び陝西省
　→ 「十分注意して下さい」を 解除


これにより、不要不急の渡航延期勧告は北京と台湾のみになり、中国のＳＡＲＳ制圧ももう間近といった観を呈してきました。

既に業務渡航も徐々に動き出しており、又、７月からは中国のインバウンド・アウトバウンドも解禁されますので、この夏から中国、そしてアジアへの観光が本格始動すると思われます。


夏を迎えるにあたり、旅行のベストシーズンを迎える中国に安心してお越しください。