マレーシア クアラルンプール郊外 / 稲作と農園見学とマレー文化体験!「ドラニ村」ご紹介
掲載日時:2011年06月17日
情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社
クアラルンプールから北西に車で約2時間、ホタル鑑賞でも有名なクアラセランゴールエリアに位置し、稲作と農園を保有する「ドラニ村」をご紹介いたします。
この農村の人口は約2,000人。面積 300ヘクタール、1家族あたり3.6ヘクタールの土地(水田の合計 1,000ヘクタールに及ぶ)を所有しています。
この村の稲作は、大変興味深い方法を採用しているのが特徴的です。
具体的には、稲を狙う害虫やネズミを駆除するため、村ではふくろうを飼っています。水田の周りにはあちらこちらに木で作られたふくろうのための鳥小屋があり、夜になるとふくろうたちは、自分達のエサとなる昆虫やねずみを狙いに出かけます。
この村だけで何と3,000羽ものふくろうが飼われています。
またこの村の稲作で使われる用水路は、水量も豊富で天然のウナギも自生しています。米の生産は2期作で行われています(収穫は6月と12月)。その他農園では、主にマンゴーやバナナが栽培されております。
なお、この村では、稲作水田地帯の見学の他、文化体験(バティック手描き体験ORマレーシア伝統の菅笠の色付け体験)、マレー家庭料理の昼食と農家の人々と交流を楽しむことが出来ます。
マレーシアの稲作風景と伝統マレー文化が息づくこの「ドラニ村」を訪ねてみませんか?
この農村の人口は約2,000人。面積 300ヘクタール、1家族あたり3.6ヘクタールの土地(水田の合計 1,000ヘクタールに及ぶ)を所有しています。
この村の稲作は、大変興味深い方法を採用しているのが特徴的です。
具体的には、稲を狙う害虫やネズミを駆除するため、村ではふくろうを飼っています。水田の周りにはあちらこちらに木で作られたふくろうのための鳥小屋があり、夜になるとふくろうたちは、自分達のエサとなる昆虫やねずみを狙いに出かけます。
この村だけで何と3,000羽ものふくろうが飼われています。
またこの村の稲作で使われる用水路は、水量も豊富で天然のウナギも自生しています。米の生産は2期作で行われています(収穫は6月と12月)。その他農園では、主にマンゴーやバナナが栽培されております。
なお、この村では、稲作水田地帯の見学の他、文化体験(バティック手描き体験ORマレーシア伝統の菅笠の色付け体験)、マレー家庭料理の昼食と農家の人々と交流を楽しむことが出来ます。
マレーシアの稲作風景と伝統マレー文化が息づくこの「ドラニ村」を訪ねてみませんか?
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供