メキシコシティ市内観光でも訪れる主要観光箇所の一つ「国立宮殿」(Palacio Nacional)では、現在、正面階段の壁画(ディエゴ・リベラ画)の修復工事を実施しております。
現段階では工事は１１月頃の終了を予定しております。

本日現在、正面及び側面に鉄骨の足場が組まれ、作業員が絵を塗りなおしている状態です。現段階では正面階段のみの修復となっておりますが、工事終了後にその他の部分の修復が開始されるかどうかは未定です。

尚、同遺跡では新型インフルエンザの影響が残っており、正面ゲートで身分証明書をチェックした後に体温チェックが行われております。こちらはハンドタイプの熱探知機によって行われ、チェックは５秒ほどで終わります。(尚、眼鏡着用者は体温チェック時に眼鏡を外さなければなりません)

以上、ご旅行をご予定の方はご注意ください。