第１４回は「グアダラハラのカバーニャス孤児院」をご紹介いたします。


「グアダラハラのカバーニャス孤児院」は、メキシコ第二の都市グアダラハラにある１８０１年に建設された建物です。

元々は孤児や老人、身体障害者等を収容する施設として使用され、その後２０世紀初頭にメキシコを代表する壁画の巨匠オロスコが天井に「炎の人」を描いたことで有名となり、この壁画は彼の最高傑作として讃えられております。

現在は画廊、ホールなどを含む文化センターとして機能しております。


◆最寄空港

グアダラハラ空港（GDL)


◆所要時間

市内までタクシーにて約３０分


◆営業時間

１０:００-１７:００　月曜休館


◆観光のベストシーズン

１年中可


◆その他特記事項

ドーム内部の天井の壁画を見るために縁台のようなベンチがおいてあり、そこに寝転がってみる壁画は大迫力です。