メキシコ / メキシコ独立記念日特集
掲載日時:2023年09月01日
情報提供:株式会社メキシコ観光
9月16日は、メキシコ独立記念日です。
この日は、メキシコにとって大変重要な日です。
遡ること1810年9月16日、ミゲル・イダルゴ(メキシコ独立運動における初期の指導者)がスペインからの独立を目指して「! Viva Mexico !」(メキシコ万歳!)と演説したことが由来だといわれています。
そんな特別な日を祝うにあたってメキシコ全体が、メキシコの国旗色である緑、白、赤に染まります。
下記写真のように市場では、メキシコ独立記念日用のデコレーションがずらりと並び、販売されています。
この市場は、メキシコ市では有名な「Mercado de Jamaica」(ハマイカ市場)です。
このハマイカ市場では、メキシコ市内では最大の規模で年間を通して綺麗な花や植物が販売されています。メキシコでは、日本と比べお花や観葉植物の値段がお手頃価格です。また、イベント毎にあったデコレーションなども取り扱われています。
例えば、死者の日前後には、死者の日のためのデコレーション類であるオレンジ色のマリーゴールドやパペルピカド、クリスマスの時期にはツリーや部屋に飾るものなどなど。市場を眺めているだけでもとても楽しいですよ。ぜひ、メキシコ市に訪れた際には観光してみてください。
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メキシコ独立記念日の祝い方は、前日の9月15日 23:00、ソカロ広場から始まります。
ソカロ広場もこの特別な日のために大型のデコレーションが施されます。
メキシコ国内各地で独立の叫びが行われます。
特にメキシコシティでは、毎年9月15日にメキシコ大統領がソカロ広場にある国立宮殿のバルコニーに立ってこの言葉を叫ぶならわしとなっています。大勢の観衆が「! Viva Mexico !」と叫ぶ様子は圧巻です。
メキシコのパワーを肌で感じられること間違いなしです!
独立記念日当日に叫ぶ内容は以下の通りです。
今年は、ぜひメキシコの独立記念日を下記を叫んで祝ってみてはいかがでしょうか。
毎年多くの人が参加しています。当日参加される際には、十分お気をつけください。
なお、独立記念日当日の9月16日は、祝祭日になります。
メキシコシティのメイン道りのレフォルマ通りやソカロ広場は閉鎖され、パレードが行われます。
当日、各地の広場へ行けない方もご安心ください。
当日はテレビの生中継で様子が放送されます。ご自宅でも独立記念日の雰囲気が味わえます。
メキシコ独立記念日にとって大切なものがもう一つあるのでご紹介いたします。
この時期だけの期間限定で食べられる「チレス・エン・ノガダ」です。
この料理で用いらるチリは、チレ・ポブラノという種類です。メキシコでは一般的な野菜で市場やスーパーで購入可能です。大きさもピーマンの1.5〜2倍くらいです。日本では、なかなか入手が難しそうですが、ピーマンなどで代用ができます。
チリの中には、ひき肉、アーモンド、りんご、桃、なし、干し葡萄、スパイス類とさまざまな食材が使用されています。この料理のメインとして、先にご紹介した具材が入ったチリにノガダソースをたっぷりとかけて完成です。
ノガダとは、スペイン語で「クルミ」という意味です。
この時期になると、市場では殻に入ったクルミ、殻が剥かれた状態のクルミ、殻並びに、茶色の皮が剥かれたクルミが販売されています。殻も皮も剥かれたクルミは手間料が含まれ少し割高で販売されています。
最後に、赤いザクロとパクチー(スペイン語ではシラントロ)をトッピングしたら赤、白、緑のメキシコカラーのチレス・エン・ノガダの出来上がりです。この料理に使用されている具材もメキシコではこの時期が旬ということもあり、ぜひこの機会に味わってみてください。
日本のメキシコ料理店でも、こちらのチレス・エン・ノガダを扱っているお店もあるようです。
日本語でもレシピ情報もインターネット上にあるので、ご自宅で料理されてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?独立記念日は、メキシコの方にとって大変大切な日です。
今年は、家族や仲間たちと共に「! Viva Mexico !」と叫び、独立を祝いしてみませんか。
また、この時期だけしか体験できないイベント、習慣をぜひ楽しんでください。
この日は、メキシコにとって大変重要な日です。
遡ること1810年9月16日、ミゲル・イダルゴ(メキシコ独立運動における初期の指導者)がスペインからの独立を目指して「! Viva Mexico !」(メキシコ万歳!)と演説したことが由来だといわれています。
そんな特別な日を祝うにあたってメキシコ全体が、メキシコの国旗色である緑、白、赤に染まります。
下記写真のように市場では、メキシコ独立記念日用のデコレーションがずらりと並び、販売されています。
この市場は、メキシコ市では有名な「Mercado de Jamaica」(ハマイカ市場)です。
このハマイカ市場では、メキシコ市内では最大の規模で年間を通して綺麗な花や植物が販売されています。メキシコでは、日本と比べお花や観葉植物の値段がお手頃価格です。また、イベント毎にあったデコレーションなども取り扱われています。
例えば、死者の日前後には、死者の日のためのデコレーション類であるオレンジ色のマリーゴールドやパペルピカド、クリスマスの時期にはツリーや部屋に飾るものなどなど。市場を眺めているだけでもとても楽しいですよ。ぜひ、メキシコ市に訪れた際には観光してみてください。
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メキシコ独立記念日の祝い方は、前日の9月15日 23:00、ソカロ広場から始まります。
ソカロ広場もこの特別な日のために大型のデコレーションが施されます。
メキシコ国内各地で独立の叫びが行われます。
特にメキシコシティでは、毎年9月15日にメキシコ大統領がソカロ広場にある国立宮殿のバルコニーに立ってこの言葉を叫ぶならわしとなっています。大勢の観衆が「! Viva Mexico !」と叫ぶ様子は圧巻です。
メキシコのパワーを肌で感じられること間違いなしです!
独立記念日当日に叫ぶ内容は以下の通りです。
今年は、ぜひメキシコの独立記念日を下記を叫んで祝ってみてはいかがでしょうか。
毎年多くの人が参加しています。当日参加される際には、十分お気をつけください。
なお、独立記念日当日の9月16日は、祝祭日になります。
メキシコシティのメイン道りのレフォルマ通りやソカロ広場は閉鎖され、パレードが行われます。
当日、各地の広場へ行けない方もご安心ください。
当日はテレビの生中継で様子が放送されます。ご自宅でも独立記念日の雰囲気が味わえます。
メキシコ独立記念日にとって大切なものがもう一つあるのでご紹介いたします。
この時期だけの期間限定で食べられる「チレス・エン・ノガダ」です。
この料理で用いらるチリは、チレ・ポブラノという種類です。メキシコでは一般的な野菜で市場やスーパーで購入可能です。大きさもピーマンの1.5〜2倍くらいです。日本では、なかなか入手が難しそうですが、ピーマンなどで代用ができます。
チリの中には、ひき肉、アーモンド、りんご、桃、なし、干し葡萄、スパイス類とさまざまな食材が使用されています。この料理のメインとして、先にご紹介した具材が入ったチリにノガダソースをたっぷりとかけて完成です。
ノガダとは、スペイン語で「クルミ」という意味です。
この時期になると、市場では殻に入ったクルミ、殻が剥かれた状態のクルミ、殻並びに、茶色の皮が剥かれたクルミが販売されています。殻も皮も剥かれたクルミは手間料が含まれ少し割高で販売されています。
最後に、赤いザクロとパクチー(スペイン語ではシラントロ)をトッピングしたら赤、白、緑のメキシコカラーのチレス・エン・ノガダの出来上がりです。この料理に使用されている具材もメキシコではこの時期が旬ということもあり、ぜひこの機会に味わってみてください。
日本のメキシコ料理店でも、こちらのチレス・エン・ノガダを扱っているお店もあるようです。
日本語でもレシピ情報もインターネット上にあるので、ご自宅で料理されてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?独立記念日は、メキシコの方にとって大変大切な日です。
今年は、家族や仲間たちと共に「! Viva Mexico !」と叫び、独立を祝いしてみませんか。
また、この時期だけしか体験できないイベント、習慣をぜひ楽しんでください。
Mercado de Jamaica (ハマイカ市場)
Mercado de Jamaica (ハマイカ市場)
独立記念塔
ソカロ広場
チレス・エン・ノガダ
独立記念日当日に叫ぶ内容
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供