エルサルバドル / ガイドブックに載らないマイナー世界遺産紀行 その21
掲載日時:2006年09月29日
情報提供:株式会社メキシコ観光
■第21回 火山灰に埋もれたマヤ住居跡「ホヤ・デ・セレン遺跡」
中米エルサルバドルの首都、サンサルバドルから車で約40分、マヤ古典期前期に栄えた村落の遺跡が「ホヤ・デ・セレン遺跡」です。
6世紀頃、近くのロマ・カルデラ火山の噴火により、農耕で栄えていた村落全体が火山灰に覆われ、そのまま1400年後の1976年に偶然に発見されるまで、灰の下で眠り続いておりました。
日干し煉瓦で造られた住居跡、実際に使用していた土器や農耕器具、主食と考えられるトウモロコシや豆類の黒焦げになったもの等、当時の生活の様子がそっくりそのまま描き出された貴重な遺跡です。
現在公開されている部分はほんの一部といわれ、かなり大規模な都市が形成されていたものと思われます。但し、その当時の遺体や人骨は未だ発見されておらず、その街に暮らしていた人々がどこへ移動したか、まだまだ謎は深い遺跡です。
● 最寄の町 --- サンサルバドール (SAL)
米国主要都市やメキシコから多数フライトあり。南米からもフライトがあります。
グアダラハラからテキーラ村まで、車で約1時間30分。
● ベストシ−ズン
年間を通して観光は可能ですが、夏場(6月〜8月)は湿気が多く蒸し暑いので、近隣の遺跡をセットで観光するなら11月〜3月の乾季がお勧め。
● 歩き方
サンサルバドルから各種ツアーが出ているので、それを利用して行くのが便利。
● その他
まだまだ火山灰に覆われた場所が多く、道もきちんと整備されてないので、歩きやすい靴を用意する事。
その他、帽子やサングラス等の日差し避けもあるとベスト。
中米エルサルバドルの首都、サンサルバドルから車で約40分、マヤ古典期前期に栄えた村落の遺跡が「ホヤ・デ・セレン遺跡」です。
6世紀頃、近くのロマ・カルデラ火山の噴火により、農耕で栄えていた村落全体が火山灰に覆われ、そのまま1400年後の1976年に偶然に発見されるまで、灰の下で眠り続いておりました。
日干し煉瓦で造られた住居跡、実際に使用していた土器や農耕器具、主食と考えられるトウモロコシや豆類の黒焦げになったもの等、当時の生活の様子がそっくりそのまま描き出された貴重な遺跡です。
現在公開されている部分はほんの一部といわれ、かなり大規模な都市が形成されていたものと思われます。但し、その当時の遺体や人骨は未だ発見されておらず、その街に暮らしていた人々がどこへ移動したか、まだまだ謎は深い遺跡です。
● 最寄の町 --- サンサルバドール (SAL)
米国主要都市やメキシコから多数フライトあり。南米からもフライトがあります。
グアダラハラからテキーラ村まで、車で約1時間30分。
● ベストシ−ズン
年間を通して観光は可能ですが、夏場(6月〜8月)は湿気が多く蒸し暑いので、近隣の遺跡をセットで観光するなら11月〜3月の乾季がお勧め。
● 歩き方
サンサルバドルから各種ツアーが出ているので、それを利用して行くのが便利。
● その他
まだまだ火山灰に覆われた場所が多く、道もきちんと整備されてないので、歩きやすい靴を用意する事。
その他、帽子やサングラス等の日差し避けもあるとベスト。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供