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ボリビア / 黄熱病予防接種の義務化について‐続報 (在ボリビア日本国大使館発 出情報)

掲載日時:2017年02月13日

情報提供:株式会社ラティーノ

ボリビア入国時の黄熱病予防接種に関して、現地時間平成29年2月10日(金)に在ボリビア日本国大使館からも以下の通り発表がありました。

移行期間は2017年3月02日までとなり、3月03日以降は黄熱病リスク国から入国する場合、イエローカードの提示が必要となります。
ボリビアへの旅行をご予定の方は、入国10日以上前に黄熱病の予防接種を行う必要があります。

本件に関しては、引き続き、航空業界、移民局、厚生省の3社にて協議中であり、ボリビア政府からの公式な発表は現在準備中とのことです。
引き続き新たな情報が入り次第、ご連絡いたしますが、ボリビアへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。



平成29年2月10日掲載

ボリビアにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

当国保健省は、2月1日、黄熱病リスク国からボリビアへ入国する方へ、イエローカード提示を義務付けました。(注: 以前はボリビア国内の黄熱病危険地域に渡航する方のみ義務付けしていました。)
ただし、2月10日から15営業日は同措置の移行期間とし、イエローカードを提示しなくても入国が可能となりました(移行期間は3月2日まで)。
保健省によれば、移行期間を経過した3月3日以降は、黄熱病リスク国から入国する方は、イエローカードの提示なしにはボリビアへの入国はできないとのことです。
ボリビアに旅行を予定している方は、入国10日以上前に黄熱病の予防接種を行ってください。

※ボリビア政府からの公式な発表は現在準備中とのこと。

■ 黄熱病リスク国一覧
(下記の国からボリビアへ入国する場合は、イエローカードの提示が必要です。)
【 米州 】
アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、エクアドル、仏領ギアナ、ガイアナ、パナマ、パラグアイ、ペルー、スリナム、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ

【 アフリカ 】
アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、チャド、コンゴ、コートジボワール、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、赤道ギニア、ケニア、リベリア、マリ、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア、中央アフリカ、コンゴ民主共和国、セネガル、シエラレオネ、スーダン、南スーダン、トーゴ、ウガンダ

※在ボリビア日本国大使館
 住所: Calle Rosendo Gutierrez No.497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia
 電話: (市外局番2) 241-9110〜3
    国外からは(国番号591)-2-241-9110〜3
 ホームページ:http://www.bo.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
        http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/vacuna-amarilla.html
 Email: consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)
     → メール送信の際は、同アドレスを全て半角し送信ください。