---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 南米

ブラジル [ Federative Republic of Brazil ]

ブラジルの国旗

国別観光情報

ブラジル リオデジャネイロ / 7月23〜28日「ワールドユースデー」開催に伴う影響−続報

掲載日時:2013年06月17日

情報提供:株式会社ラティーノ

2013年3月に新たに就任した新ローマ教皇「フランシスコ1世」が参加する「ワールドユースデー」開催期間中(2103年7月23〜28日)の影響について、以下に最新情報をお知らせいたします。

■ 開催期間中の影響等
1) 観光地・レストランは非常に混み合います。
* 特に人気の観光地「コルコバードの丘」と「ポンジアスーカル」については、入場券の事前購入がシステム化されました。
 また期間中の観光時間は30分に限定され、新法王が訪問する場合などは予告なしに一般観光客の受け入れを中止する方針です。

* その他、観光客に人気のコパカバーナビーチへのアクセスも制限される予定です。

2) 道路・交通に関して
* 新法王が通過する道路は封鎖され、通行できなくなる見通しです。
 安全性を考慮し、封鎖される道路は前日まで発表されません。

* 全ての公共交通機関は、このイベントに参加する大勢の観光客への移動に優先的に利用されるため、期間中、リオデジャネイロ内の移動には困難を要することが予想されます。

3) 新法王のスケジュール(予定訪問先)下記の通りと報道されております。
 7月22日(月) --- グアナバラ宮殿にて大統領レセプション
 7月23日(火) --- リオデジャネイロ市内視察
 7月24日(水) --- アパレシーダ・ド・ノルテ地区
 7月25日(木) --- 市庁舎でのイベントやコパカバーナ海岸での集会
 7月26日(金) --- リオデジャネイロ・カトリック教会のミサやコパカバーナ海岸での集会
 7月27日(土) --- カテドラルとリオデジャネイロ市立劇場でのイベント
 7月28日(日) --- コルコバード・キリスト像の丘訪問、ヘリコプター遊覧飛行
 7月29日(月) --- リオデジャネイロ・セントロイベント会場

期間中は交通規制や空港での混雑が予想されます。
同時期にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


※ワールドユースデー 公式サイト
 URL http://www.rio2013.com/ (英語、ポルトガル語他)