ブラジル北東部、大西洋岸に位置する町 サルバドール(Salvador)にて行われておりました軍警察による「ストライキ」は、現地時間 ２０１２年２月１０日の真夜中をもって終結いたしました。

現地からの情報によりますと、州議会議事堂にたてこもった警察官らは、この１０日間のストライキが市内の治安悪化を招き、結果、市民に多大な被害を与えている中、このままストライキを継続するか否かを諮り、多数決の結果、これ以上、ストライキを続行しないことを決定した模様です。

カーニバル開始の１週間前にようやく決着がついたことで、一気に治安が回復するものと思われます。
これからサルバドールへのご旅行をご予定の方は、どうぞ安心してお越しください。