ブラジル / ボエ・パス航空の墜落事故について
掲載日時:2024年08月13日
情報提供:株式会社ラティーノ
既に各種メディアにて報じられている通り、現地時間2024年8月09日(金)、ブラジル・サンパウロ郊外80kmの地点にボエ・パス(VOEPASS)航空の機体が墜落し、残念なから乗客58人と乗員4人の計62人全員が死亡する痛ましい事故が発生しました。
機材はATR72、便名は2Z−2283便で、ブラジル南部パラナ州の都市・カスカベルからサンパウロのグアルーリョス国際空港へ向かうフライトでした。
ボエ・パス航空の発表によりますと、チケッティングを中止し、フライト制限し、当面は全力で犠牲者の家族をサポートするとのこと。また、同社ウェブサイトを通じ搭乗者リストを発表しております。
→ https://www.voepass.com.br/empresa/site/passaredods.html
ボエ・パス航空はリベイラン・プレトを拠点とし、ATR機材16機で主に北部フォルタレーザ、アマゾンのマナウス、南部パラナ州など地方を中心に運航する航空会社です。
1995年にPassaredo Linhas Aereas航空として運航を開始、2019年にボエ・パス(VOEPASS)航空に社名を変更し運航しております。ラタム航空とのコードシェアで運航するフライトもあります。
なお、ボエ・パス航空はリオデジャネイロやイグアスなどのブラジル主要観光地へのフライトが少ないこともあり、日本からの旅行者が利用するケースは少なく、今回のフライトにも日本からの旅行者の搭乗は発表されておりません。
機材はATR72、便名は2Z−2283便で、ブラジル南部パラナ州の都市・カスカベルからサンパウロのグアルーリョス国際空港へ向かうフライトでした。
ボエ・パス航空の発表によりますと、チケッティングを中止し、フライト制限し、当面は全力で犠牲者の家族をサポートするとのこと。また、同社ウェブサイトを通じ搭乗者リストを発表しております。
→ https://www.voepass.com.br/empresa/site/passaredods.html
ボエ・パス航空はリベイラン・プレトを拠点とし、ATR機材16機で主に北部フォルタレーザ、アマゾンのマナウス、南部パラナ州など地方を中心に運航する航空会社です。
1995年にPassaredo Linhas Aereas航空として運航を開始、2019年にボエ・パス(VOEPASS)航空に社名を変更し運航しております。ラタム航空とのコードシェアで運航するフライトもあります。
なお、ボエ・パス航空はリオデジャネイロやイグアスなどのブラジル主要観光地へのフライトが少ないこともあり、日本からの旅行者が利用するケースは少なく、今回のフライトにも日本からの旅行者の搭乗は発表されておりません。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供