コロンビア ボゴタ / 降雨量減少に伴い「蒸気機関車」の運行、一時中止に
掲載日時:2012年10月16日
情報提供:株式会社ラティーノ
コロンビアの首都 ボゴタ及び近郊においては、現時点で危機的状況にはいたっていないもののここ数ヵ月の降雨量が例年よりかなり少ない状況にあります。これを受け先日 ボゴタ首都市長から「節水」を呼びかけるメッセージが発せられました。
これに関連し、長年にわたって毎週日曜・祝祭日に首都 ボゴタと岩塩坑道があることで有名な町 シパキラ(ボゴタの北 約50km)間を結ぶ観光列車の運行会社は、当面の間、客車の牽引を蒸気機関車にからディーゼル機関車に替えて運行することを発表しております。
これは、客車を牽引する蒸気機関車(SL)から排出される黒煙が沿線の木々に引火し、火災を引き起こす恐れがあることによります。
再び蒸気機関車による客車の牽引が始まる時期は、現在の所「雨期が始まり次第」となっており、具体的な日付等は決まっておりません。
これを受け、観光列車によるシパキラ及びネモコン岩塩坑道ツアーに関しても、当面の間は蒸気機関車による観光列車に替わり、ディーゼル機関車による運行、もしくは専用車や路線バス等によるツアー催行となります。
同時期に列車を利用、また列車の利用がコースに含まれたツアーなどにご参加予定の方は、予めご了承ください。
これに関連し、長年にわたって毎週日曜・祝祭日に首都 ボゴタと岩塩坑道があることで有名な町 シパキラ(ボゴタの北 約50km)間を結ぶ観光列車の運行会社は、当面の間、客車の牽引を蒸気機関車にからディーゼル機関車に替えて運行することを発表しております。
これは、客車を牽引する蒸気機関車(SL)から排出される黒煙が沿線の木々に引火し、火災を引き起こす恐れがあることによります。
再び蒸気機関車による客車の牽引が始まる時期は、現在の所「雨期が始まり次第」となっており、具体的な日付等は決まっておりません。
これを受け、観光列車によるシパキラ及びネモコン岩塩坑道ツアーに関しても、当面の間は蒸気機関車による観光列車に替わり、ディーゼル機関車による運行、もしくは専用車や路線バス等によるツアー催行となります。
同時期に列車を利用、また列車の利用がコースに含まれたツアーなどにご参加予定の方は、予めご了承ください。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供