コロンビア西部にある同国第二の都市・メデジン郊外の町、グアタペにある高さ２２０ｍの「ペニョールの巨岩」は、コロンビアを代表する観光地の一つです。
この「ペニョールの巨岩」の施設を運営している会社が、入場料金にかかる税金の申告・納税をしていなかったことから、同国国税庁により、現地時間２０２０年１月２９日(水)から当面３日間、巨岩への立入禁止措置が取られることになりました。

当地大手テレビ局・新聞社の報道によりますと、コロンビア時間１月２８日(火)の午後に国税局の査察が入り、その場で運営会社事務所及び入場券売り場が封鎖され、運営会社関係者を拘束したとのことです。
現時点では、営業停止処分が覆る見込みはなさそうです。

これにより、１月２９日(水)から当面３日間は、一般の旅行者が巨岩に登ることは出来なくなります。
同地へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。