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ペルー [ Republic of Peru ]

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ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ / 南米で釣りを楽しむ

掲載日時:2010年12月28日

情報提供:株式会社ラティーノ

「レジャー白書」によると、何と、日本の釣り人口は1,300万人以上であることをご存知でしたか? 10人に1人が釣り人という計算になります。
もちろん、ほとんどの釣り人は、日本国内で釣りを楽しんでおりますが、釣り人なら、誰しも一度はアマゾン川で釣りをしてみたいはず。。。
今回はアマゾンを始め、ジャングル、海、山、氷河、砂漠など、広い南米だからこそ出来る、様々な釣りをご紹介いたします。

■ ブラジル、ペルー
アマゾンでは、人の手が加えられていない自然と熱帯の魚たちに出会えます。
アマゾン川の魚の代名詞といえば「ピラニア」ですが、その他にも名魚で美しい「トクナレ」、最大体長5m・体重 200kgにも達するという巨魚「ピラクル」などが生息しておりますが、アマゾンの主役は何と言っても黄金の魚「ドラド」に尽きるでしょう。

アマゾンで出会えるのは魚たちだけでなく、広大なジャングル、どこまでも長い河、多彩な植物、凶暴なワニ、可愛いカピバラ、そしてジャングルの住民たちに囲まれて釣りすることを想像するだけワクワクするような、世界中の釣り人が憧れる地でもあります。

■ アルゼンチン・チリ
アルゼンチン、チリまでわざわざ釣りに行く必要がある? と思われる人が多いかもしれませんが、その答えは「行く価値あり!」です。
特におすすめなのは、アルゼンチンとチリの南部にある「パタゴニア地帯」です。
南極に近いパタゴニアですが、茶色の山々と緑あふれる森に囲まれ、青くて美しい氷河、エメラルドグリーンに輝く湖などなど、、、
豊かで手付かずの自然が多いこの地でしか出来ない「フライ・フィシング」が体験出来ます。
「世界の果て」とも言える大自然の中には、野生味あふれる魚たちに出会えることでしょう。
特にケタ違いの大きさをほこる「パタゴニア・マス」を始め、「ブラウントラウト」、「レインボー、トラウト」と、釣り人の誰もが知っている魚たちばかりですが、ここマゼラン海峡やビーグル水道の環境に適用するために、力強く、そして計算高いのがこの地の魚の特徴でしょう。
もちろん魚だけではなくペンギンやコンドルといった動物たちとも出会え、またアウトドアスポーツ、スキー、温泉、カニ料理といったアクティビティやグルメもお楽しみいただけます。

日本からはちょっと遠いですが、釣り好きの人には特におすすめです。
是非、自然あふれる南米で、釣りをされてはいかがでしょう。