ペルー クスコ / 神秘的な星と雪の巡礼祭「コイヨリッティ」ご紹介
掲載日時:2011年12月02日
情報提供:株式会社ラティーノ
先日、ユネスコ無形文化遺産に登録され、現在世界中で話題となっているクスコのお祭り「コイヨリッティ」(Qoyllority)をご紹介いたします。
★ 神秘的な星と雪の巡礼祭「コイヨリッティ」(Qoyllority)
コヨは原住民の言葉で「星」 リッティは「雪」。
星は貧しさが豊かに変わるものと、雪は病気が健康に変わるものと伝えられています。
毎年数万人のアンデス地方に住む農民達が祈願のために各地から集まり、その村固有の色彩豊かな美しい衣装を身にまとい、楽団と共に3日3晩、音楽と共に踊り続けます。
クライマックスは最終日。
農民たちは、村から持ってきた大きな十字架を担ぎ、標高6,000m以上もある雪山の頂上を目指し巡礼を行います。
雪山の頂上に到着後、担いできた十字架を山頂に建て、ロウソクに火を灯して祈りをささげます。そして山を降りる際には、巡礼の証として神なる山の氷塊を背負って持ち帰ります。氷塊が大きければ大きいほど、本人や家族、さらに村自体に神の恵みが多いと信じられています。
コイヨリッティは、偉大なアンデスの山々のパワーを感じる事が出来る「南米一の奇祭」ともいわれるお祭りです。
〔開催時期〕
毎年5月下旬〜6月頃 (太陰暦によるため、毎年開催日が変わります)
期間は約1週間。その中でもメインとなるのが、満月が重なる3日間です。
尚、2012年のメインは6月02日(土)〜6月05日(火)の予定です。
〔アクセス〕
コイヨリッティの会場は、アンデス山脈のアウサンガテ山(標高 6,000m級)の山中に位置します。
クスコからはバスで約4時間半かけ「Mahuayani」という町へ行き、さらにそこから徒歩で向かいます。
〔巡礼者及び観光客数〕
毎年約2万人以上が参加しています。
仮面や妖精の衣装を身に付けた人は、お祭りの中心となる「PABLITO」、「UKUKU」などで、祭りの安全・群衆を整理する役目があります。
このお祭りに参加する外国人観光客は年々増加しておりますが、先のユネスコ世界無形文化遺産に登録されたことにより、今後はさらに増加するものと予想されております。
そうなんです。コイヨリッティ(Qoyllority)は、ペルーで現在注目度No.1のお祭りなんです。
★ 神秘的な星と雪の巡礼祭「コイヨリッティ」(Qoyllority)
コヨは原住民の言葉で「星」 リッティは「雪」。
星は貧しさが豊かに変わるものと、雪は病気が健康に変わるものと伝えられています。
毎年数万人のアンデス地方に住む農民達が祈願のために各地から集まり、その村固有の色彩豊かな美しい衣装を身にまとい、楽団と共に3日3晩、音楽と共に踊り続けます。
クライマックスは最終日。
農民たちは、村から持ってきた大きな十字架を担ぎ、標高6,000m以上もある雪山の頂上を目指し巡礼を行います。
雪山の頂上に到着後、担いできた十字架を山頂に建て、ロウソクに火を灯して祈りをささげます。そして山を降りる際には、巡礼の証として神なる山の氷塊を背負って持ち帰ります。氷塊が大きければ大きいほど、本人や家族、さらに村自体に神の恵みが多いと信じられています。
コイヨリッティは、偉大なアンデスの山々のパワーを感じる事が出来る「南米一の奇祭」ともいわれるお祭りです。
〔開催時期〕
毎年5月下旬〜6月頃 (太陰暦によるため、毎年開催日が変わります)
期間は約1週間。その中でもメインとなるのが、満月が重なる3日間です。
尚、2012年のメインは6月02日(土)〜6月05日(火)の予定です。
〔アクセス〕
コイヨリッティの会場は、アンデス山脈のアウサンガテ山(標高 6,000m級)の山中に位置します。
クスコからはバスで約4時間半かけ「Mahuayani」という町へ行き、さらにそこから徒歩で向かいます。
〔巡礼者及び観光客数〕
毎年約2万人以上が参加しています。
仮面や妖精の衣装を身に付けた人は、お祭りの中心となる「PABLITO」、「UKUKU」などで、祭りの安全・群衆を整理する役目があります。
このお祭りに参加する外国人観光客は年々増加しておりますが、先のユネスコ世界無形文化遺産に登録されたことにより、今後はさらに増加するものと予想されております。
そうなんです。コイヨリッティ(Qoyllority)は、ペルーで現在注目度No.1のお祭りなんです。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供