現地時間 ２００８年１０月０７日(火)、ペルーにて全国規模のストライキが行われると発表されました。

今回のストライキの主な要因は、本年７月０８日(火)〜０９日(水)の２日間、物価の高騰と大統領の失政への不満から行われたストライキの際、政府側が解決策を９０日間の間に提示する事で一時的に両者が和解しておりましたが、未だ政府側から具体的な解決案が提示されていない事を理由に、ペルー労働者組合(CGTP = Confederacion General de Trabajadores del Peru)等が再度１０月０７日(火)にストライキを断行する旨を発表いたしました。

現地情報によりますと、クスコやプーノではこのストライキに参加する予定がほぼ確定した模様です。
尚、この影響によりクスコ〜マチュピチュ間を結ぶ「ペルーレイル」が、安全上の理由からストライキ当日の運行中止を書面にて発表しております。

引き続き詳しい情報が入り次第、ご連絡いたしますが、同時期にご旅行をご予定の方はご注意下さい。