２０１１年は「マチュピチュ遺跡」が発見されてから１００周年にあたります。
これを祝い、現地では様々なイベントが行われる予定です。

■ ２０１１年 主な記念イベント
* １万人の城壁 (Muralla Humana)
５月３０日、クスコ市内の小学生、大学生、研究者などを中心に、約１万人以上を集めて「超巨大人間城壁」にトライするというユニークなイベントが行われます。
マチュピチュ城壁の一部で、ピューマ(豹)の形をしているいわれる「Ciudad Imperial」(皇帝の都)に似せた形を、参加者一人一人が手をつなぎつくります。
はたして成功するのでしょうか！？

* ７月０１日には、約５００人以上を集めて、クスコ市内からマチュピチュ遺跡まで、７日間かけて歩く企画が予定されております。

* 大注目！ 「マチュピチュ遺跡出土品」の展示
今年、米国 エール大学から返還されたマチュピチュ遺跡の出土品が、展示されます。
一般公開は７月０７日より、クスコ市内の「カサ・コンチャ」と呼ばれる歴史的建造物にて展示される予定です。
(リマで特別公開した際は、一目見ようと多くの市民・観光客が押し寄せました)

* その他、７月０７日には世界のビッグスターを招待し「記念コンサート」が行われます。

２０１１年は、マチュピチュから目が離せませんね。 是非お越しください。