省エネルギーなどを目的に毎年行われている、いわゆる「サマータイム」(Daylight Saving Time)ですが、現在、南米での導入国はブラジル、チリ、パラグアイ、チリの４ヵ国となっております。
下記に本年のサマータイムの実施状況についてお知らせいたします。
尚、サマータイム開始により、日本との時差は１時間早くなりますので、同時期にご旅行予定の方は十分にご注意ください。

【各国のサマータイム、実施状況】 (予定)
■ ブラジル
* 期間: 現地 ２０１０年１０月１７日(日) 〜 ２０１１年２月２０日(日)
* 日本との時差: マイナス １２時間 → マイナス １１時間
* 適用地域:
　リオデジャネイロ州
　リオグランデ・ド・スル州
　サンタカタリーナ州
　パラナ州
　サンパウロ州
　エスピリトサント州
　ミナスジェライス州
　ゴイアス州
　マットグロッソ州
　マットグロッソ・ド・スル州
　連邦直轄区

※アマソナス州(マナウス等)やパラ州では、サマータイムは採用しておりません。

■ チリ
* 開始日: 現地 ２０１０年１０月１０日(日) 〜 ２０１１年３月１２日(土)
* 日本との時差: マイナス １３時間 → マイナス １２時間

〔イースター島〕
* 開始日: 現地 ２０１０年１０月０９日(土) 〜 ２０１１年３月１２日(土)
　※は、マイナス １３時間 → マイナス １４時間となります。

■ パラグアイ
* 開始日: 現地 ２０１０年１０月０３日(日) 〜 ２０１１年４月１０日(日)
現地 １０月１９日(日)より
* 日本との時差: マイナス １３時間 → マイナス １２時間

■ ウルグアイ
* 開始日: 現地 ２０１０年１０月０３日(日) 〜 ２０１１年３月１３日(日)
現地 １０月０５日(日)より
* 日本との時差: マイナス １２時間 → マイナス １１時間

尚、毎年サマータイムを導入していたアルゼンチンでは、今年はサマータイムを実施いたしません。
以上、ご旅行をご予定の方はご注意ください。