ベルギー / ブリュッセル・アントワープ 秋から冬を彩るアート展
掲載日時:2012年11月05日
情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局
フランダースの秋から冬を彩るアート展をご紹介いたします。
■ 主なアート展
* ソール・オブ・マスター: ルーベンスからパナマレンコまで
(The Master’s Soul: Antwerp drawings from Rubens to Panamarenko)
会場: プランタン・モレトゥス美術館 --- アントワープ
会期: 開催中 〜 2012年12月16日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: http://www.museumplantinmoretus.be/ (オランダ語、フランス語、英語)
〔概要〕
プランタン・モレトゥス美術館は、16世紀から19世紀にかけてヨーロッパの活版印刷業を支えたプランタン家モレトゥス家が印刷所兼自宅としていた建物。
現在は世界遺産に指定されたミュージアムとして、アントワープを代表する観光スポットとなっています。
ソール・オブ・マスター展は、16世紀の巨匠 ルーベンスから20世紀のパナマレンコまで、アントワープを代表する新旧アーティストのドローイングが展示されます。
またファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンを含む11名のゲストキュレーターが、同美術館が所蔵するドローイングのコレクションから選り抜いた、もっとも美しい印刷物や版画が展示されます。木炭や鉛筆などの筆記具を用いて描くドローイング(スケッチ)は、アーティストの一瞬のひらめきやタッチなどが伺える興味深い作品ともいえます。
同美術館は2万点を超えるドローイングのコレクションを所蔵。作品は光に弱いため展示されることが少なく、今回の展示は貴重な機会と言えます。
ルーベンス、ファンダイク、ブリューゲル、ヤン・ファーブル、パナマレンコら時代を超えた天才の描いた作品をお楽しみください。
* ヤン・ファーブル展: ワックスとブロンズによる18章
(JAN FABRE. CHAPTERS I-XVIII. WAXES & BRONZES)
会場: ベルギー王立美術館 --- ブリュッセル
会期: 開催中 〜 2013年1月27日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: URL http://www.kmskb.be/ (オランダ語、フランス語、英語)
〔概要〕
視覚芸術や劇場の演出などで活躍するヤン・ファーブルは、ベルギー・アントワープ出身の現代アーティスト。数えきれないほどの玉虫を使って仕上げたベルギー王宮の緑色の天井をはじめ、あっと驚く作品を作ることでも知られています。
今回の企画展では、ベルギー王立美術館のクラシックな空間に、ワックスとブロンズを素材に自身を題材にした彫像を、18点制作し並べました。
美術と歴史の殿堂に南国のようなビビッドな色彩と皮肉を交えた人間性を表現したファーブルの作品が見事に融合した、必見のモダンアート空間となっています。
常設展の入場券で鑑賞できます。
* マダム・グレ: 彫刻的なファッション (MADAME GRE’S: SCULPTURAL FASHION)
会場: ファッションミュージアムMOMU --- アントワープ
会期: 開催中 〜 2013年2月10日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: URL http://www.momu.be/ (オランダ語、フランス語、英語他)
〔概要〕
パリのオートクチュール界でグラン・マダムと呼ばれていたマダム・グレは、自身をファッションの彫刻家と呼んでいました。その先駆的なミニマリスムは、シンプルなドレスの中に複雑なテクニックが隠されていて、まさに彫刻的。時間を超越した独創的な作品は、現在でも数多くのクチュリエやデザイナーにとって見本となっています。
マダム・グレの50年間の活動の代表作が、ファッションの街アントワープの顔ともいえるファッションミュージアムMOMUで展示されています。
■ 主なアート展
* ソール・オブ・マスター: ルーベンスからパナマレンコまで
(The Master’s Soul: Antwerp drawings from Rubens to Panamarenko)
会場: プランタン・モレトゥス美術館 --- アントワープ
会期: 開催中 〜 2012年12月16日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: http://www.museumplantinmoretus.be/ (オランダ語、フランス語、英語)
〔概要〕
プランタン・モレトゥス美術館は、16世紀から19世紀にかけてヨーロッパの活版印刷業を支えたプランタン家モレトゥス家が印刷所兼自宅としていた建物。
現在は世界遺産に指定されたミュージアムとして、アントワープを代表する観光スポットとなっています。
ソール・オブ・マスター展は、16世紀の巨匠 ルーベンスから20世紀のパナマレンコまで、アントワープを代表する新旧アーティストのドローイングが展示されます。
またファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンを含む11名のゲストキュレーターが、同美術館が所蔵するドローイングのコレクションから選り抜いた、もっとも美しい印刷物や版画が展示されます。木炭や鉛筆などの筆記具を用いて描くドローイング(スケッチ)は、アーティストの一瞬のひらめきやタッチなどが伺える興味深い作品ともいえます。
同美術館は2万点を超えるドローイングのコレクションを所蔵。作品は光に弱いため展示されることが少なく、今回の展示は貴重な機会と言えます。
ルーベンス、ファンダイク、ブリューゲル、ヤン・ファーブル、パナマレンコら時代を超えた天才の描いた作品をお楽しみください。
* ヤン・ファーブル展: ワックスとブロンズによる18章
(JAN FABRE. CHAPTERS I-XVIII. WAXES & BRONZES)
会場: ベルギー王立美術館 --- ブリュッセル
会期: 開催中 〜 2013年1月27日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: URL http://www.kmskb.be/ (オランダ語、フランス語、英語)
〔概要〕
視覚芸術や劇場の演出などで活躍するヤン・ファーブルは、ベルギー・アントワープ出身の現代アーティスト。数えきれないほどの玉虫を使って仕上げたベルギー王宮の緑色の天井をはじめ、あっと驚く作品を作ることでも知られています。
今回の企画展では、ベルギー王立美術館のクラシックな空間に、ワックスとブロンズを素材に自身を題材にした彫像を、18点制作し並べました。
美術と歴史の殿堂に南国のようなビビッドな色彩と皮肉を交えた人間性を表現したファーブルの作品が見事に融合した、必見のモダンアート空間となっています。
常設展の入場券で鑑賞できます。
* マダム・グレ: 彫刻的なファッション (MADAME GRE’S: SCULPTURAL FASHION)
会場: ファッションミュージアムMOMU --- アントワープ
会期: 開催中 〜 2013年2月10日
休館日: 月曜日、祝日
入場料: 8ユーロ
詳細: URL http://www.momu.be/ (オランダ語、フランス語、英語他)
〔概要〕
パリのオートクチュール界でグラン・マダムと呼ばれていたマダム・グレは、自身をファッションの彫刻家と呼んでいました。その先駆的なミニマリスムは、シンプルなドレスの中に複雑なテクニックが隠されていて、まさに彫刻的。時間を超越した独創的な作品は、現在でも数多くのクチュリエやデザイナーにとって見本となっています。
マダム・グレの50年間の活動の代表作が、ファッションの街アントワープの顔ともいえるファッションミュージアムMOMUで展示されています。
プランタン・モレトゥス美術館
ファッションミュージアムMOMU
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供