市内の美術館・博物館を真夜中まで開いてアートを市民に親しんでもらう「ロング・ナイト・オブ・ミュージアム」というアイデアは、１９９７年に初めてベルリンで実施され、瞬く間にドイツ１００以上の都市に広がっています。
欧州中で有名になった元祖ベルリンのこのイベントは、２０１１年１月２９日(土)に第２８回目を開催します。
１月２９日の１８:００から翌朝 ０２:００(深夜 26:00)まで、市内約６０の美術館・博物館や施設がオープン。地下鉄やバスは夜通し運行。ガイドツアーやパフォーマンス、音楽演奏、さらには飲食などもあり、祭り気分で土地の人々と一緒にアートイベントを楽しめます。

ベルリンでは夏と冬にこのイベントを催し、毎回テーマを設け、関連の施設も参加します。今回のテーマは「体と心の出会い」です。
共通チケットの料金は一般１６ユーロ、学生・割引１０ユーロで、各美術館博物館切符売り場で購入出来ます。
チケットは１５:００から翌朝 ０５:００まで、公共交通機関に有効です。


※「ロング・ナイト・オブ・ミュージアム」の詳細はこちら (英語)
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1338746988&vas=38245460
※ベルリンのイベント情報はこちら (日本語)
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1338746988&vas=38245461