クロアチア ストン / ファーストクラスの観光スポット「ストン城壁」
掲載日時:2009年06月17日
情報提供:クロアチア政府観光局
今夏ストンを訪れる観光客は、人気の「ストン城壁」を是非ご覧ください。
このストン城壁は全長5.5kmにもなり、中国の万里の長城に次ぐ長さとして知られています。数年かけて修復された事で、以前は一部しか歩けなかったのに対し、今では全行程を歩いて廻る事が可能となりました。
ストン城壁は今夏より入場料が必要となる模様ですが、それも一重にこの歴史的建造物の維持保存のためとご理解ください。ストン城壁の修復作業はドゥブロヴニク遺産保存協会のリーダーシップで行われ、費用の大半はドゥブロヴニク城壁を訪れる観光客が支払う入場料で賄われます。
ストン城壁の建築は、ペリェシャツ半島がドゥブロヴニク共和国の一部に組み入れられた14世紀、1334年に始まりました。防衛目的のために建築されたこの城壁は、当時のヨーロッパ最大の城砦建築プロジェクトでもありました。この巨大な城壁は1333年から1506年にかけて、ドゥブロヴニク市民が建築に携わり、半島の片側からもう一方にかけて建築されました。城壁の南端にはストン、北端にはマリ・ストンがつくられ、その双方が城壁によって守られていたのです。
全長5.5kmに及ぶ城壁は、40を超える塔と5つの要塞で補強されています。
ストン城壁は観光客の関心をそそる事は疑うべくもなく、このダルマチアの地を多くのツアーオペレーターや観光業者がクロアチアの他の観光地同様に採り上げる事が期待されています。
※詳細はこちら
ドゥブロヴニク・ネレトゥヴァ県観光局
URL http://www.visitdubrovnik.hr/ (クロアチア語、英語他)
ストン観光局
URL http://www.ston.hr/ (クロアチア語、英語他)
このストン城壁は全長5.5kmにもなり、中国の万里の長城に次ぐ長さとして知られています。数年かけて修復された事で、以前は一部しか歩けなかったのに対し、今では全行程を歩いて廻る事が可能となりました。
ストン城壁は今夏より入場料が必要となる模様ですが、それも一重にこの歴史的建造物の維持保存のためとご理解ください。ストン城壁の修復作業はドゥブロヴニク遺産保存協会のリーダーシップで行われ、費用の大半はドゥブロヴニク城壁を訪れる観光客が支払う入場料で賄われます。
ストン城壁の建築は、ペリェシャツ半島がドゥブロヴニク共和国の一部に組み入れられた14世紀、1334年に始まりました。防衛目的のために建築されたこの城壁は、当時のヨーロッパ最大の城砦建築プロジェクトでもありました。この巨大な城壁は1333年から1506年にかけて、ドゥブロヴニク市民が建築に携わり、半島の片側からもう一方にかけて建築されました。城壁の南端にはストン、北端にはマリ・ストンがつくられ、その双方が城壁によって守られていたのです。
全長5.5kmに及ぶ城壁は、40を超える塔と5つの要塞で補強されています。
ストン城壁は観光客の関心をそそる事は疑うべくもなく、このダルマチアの地を多くのツアーオペレーターや観光業者がクロアチアの他の観光地同様に採り上げる事が期待されています。
※詳細はこちら
ドゥブロヴニク・ネレトゥヴァ県観光局
URL http://www.visitdubrovnik.hr/ (クロアチア語、英語他)
ストン観光局
URL http://www.ston.hr/ (クロアチア語、英語他)
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供