太平洋航空博物館パールハーバーのラジコン航空ショー「ビッゲスト リトル エアショー イン ハワイ」が規模を拡張して復活し、２０１４年８月１６日(土)・１７日(日)の２日間、１０:００〜１６:００まで開催されます。
イベント期間中に限り、来場者はフォードアイランドへの自家用車の乗入れが可能となります。パールハーバー ビジターセンターから運行する無料シャトルバスも提供します。(07:30〜17:00まで)
フード＆ドリンクブースや販売ブース、エンターテイメントの展示もあり、一日中お祭り気分で楽しめるイベントとなっています。

今年で６回目を迎えるラジコン航空ショーは、１００機以上の本物の航空機やラジコン軍用機が滑走路に集合し、空中戦の再現、スタント、アクロバティック飛行、子ども向けに空からお菓子をまく「キャンディボマー」、体験型モデル、子ども向けの乗り物やアクティビティ、格納庫７９ではリストレーションショップにおける多くの航空機の展示もあります。
レッドブルのテントでは、空中スポーツとして最もエキサイティングな“２０１４レッドブル エアレース ワールドチャンピオンシップ”のウェブ ストリーミングが行われます。

地元の愛好者に、米本土から「アメリカ模型航空協会」のメンバー、日本のラジコン模型航空機の愛好者も加わって、二日間にわたり、５分の１のスケールのラジコン航空機が博物館の上空を雄大に飛び回り、パターン飛行や３Ｄ固定翼、ヘリコプターアクロバティック飛行、南太平洋海戦の再現、空からお菓子をまく「キャンディボマー」、スカイカム ドローンヘリコプターなど、特殊技術を駆使した地上様々なパフォーマンスも披露されます。地上では、ジェット機やヘリコプター、Ｆ−２２、ワーバード、Ｂ−１７ｓ、Ｐ−３８ｓ、コルセア、ＯＶ−１０等の展示も行われます。

イベント開催中は、格納庫７９が無料で開放されます。１９４１年１２月７日の攻撃の弾痕が残る、敷地面積８１７５平米の格納庫７９では、ヘリコプターや戦闘機、そして復元中の航空機が並ぶ海軍大尉テッド シーリー復元工房を見学できます。またＦ−１４トムキャット、Ｆ−１５　イーグル、Ｆ−８６ｓ、Ｐ−４０、ミグ１５、Ｆ−１１１などの航空機を間近で見学できるとともに、朝鮮戦争をテーマとした「ミグアレイ」や第二次世界大戦中の「フライング タイガー」の展示も見ることができます。


※ビッゲスト リトル エアショー イン ハワイ
　開催日時: ２０１４年８月１６日(土)・１７日(日) １０:００〜１６:００
　TEL:　８０８−４４１−１００７
　料金: お一人様 ＵＳ＄５ドル(格納庫79の見学を含む)、または１家族６人までＵＳ１５ドル
　** 入館料(大人 US25ドル、子供 US15ドル)を支払った方、及び博物館メンバーはエアショーへの参加は無料
　詳細: URL　http://www.pacificaviationmuseum.org/bigairshow (英語、日本語)