オーストラリアの国内航空便急速に復旧 〜 アンセット航空運航停止前の80%がカバー
掲載日時:2001年11月05日
情報提供:オーストラリア政府観光局
9月14日、オーストラリア第2の規模を持つ航空会社「アンセット航空」が業績悪化を受けて急遽運航停止を決定した。これによりオーストラリア国内の航空便は需要に供給が追いつかない状態がしばらく続いていた。
こうした状況の中、カンタス航空が今後数か月にわたり国内線の提供座席を5割増やす緊急プランを発表。10月6日よりシドニー、ブリスベン、メルボルンなどからダーウィン、エアーズ・ロック、ハミルトン島方面への国内線が週15便増便された。
これによってアンセット航空を利用していた旅客の8割がカバーされる見込みだ。
一方アンセット航空も9月29日より、シドニー、メルボルン、パース、キャンベラ、ホバート間など一部の運航を再開。これまで国内第3位の航空会社であったヴァージンブルーも路線の拡大や臨時便の運航などで航空需要に対応している。
なお関空からアンセット航空の機材を使ってブリスベン、シドニーへ運航を行っていたアンセット航空/全日空の共同運航便は運航を停止。
10月26日、全日空は単独での運航は行わないと発表している。
詳しくは下記ホームページ参照のこと。
*カンタス航空(英語)
http://www.qantas.com/
*アンセット航空(英語)
http://www.ansett.com/
*ヴァージンブルー(英語)
http://www.virginblue.com.au/
こうした状況の中、カンタス航空が今後数か月にわたり国内線の提供座席を5割増やす緊急プランを発表。10月6日よりシドニー、ブリスベン、メルボルンなどからダーウィン、エアーズ・ロック、ハミルトン島方面への国内線が週15便増便された。
これによってアンセット航空を利用していた旅客の8割がカバーされる見込みだ。
一方アンセット航空も9月29日より、シドニー、メルボルン、パース、キャンベラ、ホバート間など一部の運航を再開。これまで国内第3位の航空会社であったヴァージンブルーも路線の拡大や臨時便の運航などで航空需要に対応している。
なお関空からアンセット航空の機材を使ってブリスベン、シドニーへ運航を行っていたアンセット航空/全日空の共同運航便は運航を停止。
10月26日、全日空は単独での運航は行わないと発表している。
詳しくは下記ホームページ参照のこと。
*カンタス航空(英語)
http://www.qantas.com/
*アンセット航空(英語)
http://www.ansett.com/
*ヴァージンブルー(英語)
http://www.virginblue.com.au/
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供