オーストラリア / SARS関連情報 (空港の状況) (6/05)
掲載日時:2003年06月05日
6月04日 現在、オーストラリアではSARS患者は0人です。
現在のオーストラリアにおける空港での対応・状況について、下記にお知らせ申し上げます。
オーストラリア検疫検査局に「空港でのSARS対策」について確認いたしました。
オーストラリア政府が発表しております対策は、下記の通りです。
1. オーストラリアに到着する国際線は全て着陸前に、検疫検査局に旅客の状況(SARSの症状が無いか)を報告しなければならない。
2. 機内において具合が悪い、呼吸器の以上を感じた旅客は、客室乗務員にその旨伝えるようアナウンスをしなければならない。
〜 検査局はこれらの報告を確認後、上陸許可を出す 〜
3. 入国検査の際、入国管理職員はSARSの症状がありそうな旅客がいないかどうかを確認しなければならない。
4. もし疑いのある症状がある旅客は、政府が派遣した専門家から空港内にて診察を受けなければならない。
尚、オーストラリアを訪れる旅行者に対しては、係員が空港内にてSARSに関する注意(自己申告書と連絡先リスト)を配布しているそうです。
確かに、4月迄に到着されたお客様は、その様な書類を持っておりましたが、5月以降はお客様に状況を伺っても、その様な書類を受け取られた方はいらっしゃいません。
又、オーストラリア(シドニー)に到着されたお客様に、機内での様子、到着されてからゲートを出られる迄の様子等を毎日お伺いしていますが、実際に検査、検温、又、特別な質問を受けた等の事は、行われていない様です。
機内のアナウンスにてSARSについての注意が行われる他は、特に気が付かない方がほとんどです。
以上、ご報告申し上げます。
現在のオーストラリアにおける空港での対応・状況について、下記にお知らせ申し上げます。
オーストラリア検疫検査局に「空港でのSARS対策」について確認いたしました。
オーストラリア政府が発表しております対策は、下記の通りです。
1. オーストラリアに到着する国際線は全て着陸前に、検疫検査局に旅客の状況(SARSの症状が無いか)を報告しなければならない。
2. 機内において具合が悪い、呼吸器の以上を感じた旅客は、客室乗務員にその旨伝えるようアナウンスをしなければならない。
〜 検査局はこれらの報告を確認後、上陸許可を出す 〜
3. 入国検査の際、入国管理職員はSARSの症状がありそうな旅客がいないかどうかを確認しなければならない。
4. もし疑いのある症状がある旅客は、政府が派遣した専門家から空港内にて診察を受けなければならない。
尚、オーストラリアを訪れる旅行者に対しては、係員が空港内にてSARSに関する注意(自己申告書と連絡先リスト)を配布しているそうです。
確かに、4月迄に到着されたお客様は、その様な書類を持っておりましたが、5月以降はお客様に状況を伺っても、その様な書類を受け取られた方はいらっしゃいません。
又、オーストラリア(シドニー)に到着されたお客様に、機内での様子、到着されてからゲートを出られる迄の様子等を毎日お伺いしていますが、実際に検査、検温、又、特別な質問を受けた等の事は、行われていない様です。
機内のアナウンスにてSARSについての注意が行われる他は、特に気が付かない方がほとんどです。
以上、ご報告申し上げます。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供