既にお伝えしております通り、当地フィジーのフラッグ・キャリア「エア・パシフィック航空」が、さる２００９年３月２８日(土)のＦＪ３０２/ＦＪ３０３便(ナンディ〜成田、成田〜ナンディ)をもって、１９８８年１０月３１日に同路線に就航以来、２０年半の歴史に幕を閉じました。

これに代わり同機材(B767-300ER)を使用して６月１８日より「ナンディ〜香港線」を週２便(木・土曜)で就航する事を決定し既に予約受付も開始されておりましたが、この度、同路線の就航を本年１２月０３日まで延期する旨、発表されました。
報道発表によりますと、その延期理由としては昨今の世界的不況による需要の低下、及びそれに伴う販売期間の不足が理由としてあげられています。