フィジー / 当地の「非常事態令」に関しまして
掲載日時:2007年09月19日
情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン
本邦外務省の渡航情報でも告知されております通り、フィジーでは2007年9月06日(木)、昨年12月の政変後、本年5月31日に解除されました「非常事態令」(Public Emergency Decree)が30日間限定で再発令されました。
「非常事態令」という日本語訳は物々しい響きですが、暫定政府によりますと、これは政変によって追放されて以降、ラウ諸島にある故郷の島に半幽閉状態であったガラセ前首相が政変をめぐる裁判に出廷するため、約9ヵ月ぶりに首都スバに戻ってきた事を受け、同首相やその所属政党であるSDL党による言動が国内の情勢を不安定にしかねないと判断し、あくまで予防的にとられた措置との事です。
私自身、先週数日行ってまいりましたが、首都のスバも含めて、国内の状況は平常と全く変わらず、極めて平穏です。
警察や軍隊によるチェックポイントも特設されておらず、何らかの混乱や治安上特別な懸念が必要とされる事態が発生する可能性は低いものと思われます。
どうぞ安心してフィジーにお越し下さい。
「非常事態令」という日本語訳は物々しい響きですが、暫定政府によりますと、これは政変によって追放されて以降、ラウ諸島にある故郷の島に半幽閉状態であったガラセ前首相が政変をめぐる裁判に出廷するため、約9ヵ月ぶりに首都スバに戻ってきた事を受け、同首相やその所属政党であるSDL党による言動が国内の情勢を不安定にしかねないと判断し、あくまで予防的にとられた措置との事です。
私自身、先週数日行ってまいりましたが、首都のスバも含めて、国内の状況は平常と全く変わらず、極めて平穏です。
警察や軍隊によるチェックポイントも特設されておらず、何らかの混乱や治安上特別な懸念が必要とされる事態が発生する可能性は低いものと思われます。
どうぞ安心してフィジーにお越し下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供