ニュージーランド南島の玄関口「クライストチャーチ国際空港」が、このほどスウェーデンの「ストックホルム空港」に次いで世界で２番目、南半球で最初の「環境に優しい空港」となりました。
これは同空港が、国土研究機構による二酸化炭素の排出と吸収が等しくなる 「CarboNZero」の証明書を受けた事によるもので、企業が二酸化炭素の排出量を測定した後に減少計画を立て、基準を上回った排出量を減少させるか、基準に見合う排出権を買った場合に与えられます。

同空港はエネルギー効率を高め、ごみ処理計画で滑走路の再舗装で出た廃棄物をリサイクルする等の努力を行い、それが世界的な評価となりました。


※「クライストチャーチ国際空港」の詳細は、下記にてご確認ください。
　http://www.christchurch-airport.co.nz/ (英語)