イタリア / 「モンテ・ビアンコ・ロープーウェイ」工事情報 〜 エル・ブロンネル展望台への運行は4月09日まで
掲載日時:2012年03月30日
情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)
2015年のミラノ万博開催を記念する事業として、クールマユール隣町のアントレーヴ(Entreves)からモン・ブラン(伊名: モンテ・ビアンコ)のエル・ブロンネル展望台(Punta Helbronner、3,462m)を結ぶ最新鋭設備の新しいロープーウェイ路線と展望台が建設されます。
すでに標高の高い地点を中心に工事が始まっていますが、それに伴い、現行の「モンテ・ビアンコ・ロープーウェイ」(Funivia Monte Bianco)路線のうち、現在のトリノ小屋からエル・ブロンネル展望台間の運行は2012年4月09日までとなり、10日からは工事のため、2015年の新展望台完成まで閉鎖となります。
またその他の区間も、まだ時期は確定していませんが、順次工事のため閉鎖となる予定です。
従って、2012年4月10日よりのロープーウェイ運行区間は、
現在の出発地点 ラ・パリュ(La Palud、標高 1,370m)
〜パヴィヨン・ドゥ・モン・フレティ(Pavillon Du Mont Frety、標高 2,173m)
〜トリノ小屋(Rifiugio Torino、標高 3,355m)駅間のみとなります。
現路線でのイタリア側からのモン・ブランの眺めは、レストランやテラスのあるパヴィヨン・ドゥ・モン・フレティ(標高 2,173m、レストラン後方の自然遊歩道は閉鎖)からお楽しみいただけます。
また、足と体力に自信のある方は、夏の期間「トリノ小屋駅」(標高 3,335m)から新トリノ小屋の眺望テラス(Terrazza del Rifugio Torino nuovo)まで、トレッキング道を徒歩で登り(※写真1: 写真右上赤線ルート。但し天候状況により不通となる場合もあります。)、新トリノ小屋のテラスからモンテ・ビアンコを望むことが出来ます。(※写真2)
すでに標高の高い地点を中心に工事が始まっていますが、それに伴い、現行の「モンテ・ビアンコ・ロープーウェイ」(Funivia Monte Bianco)路線のうち、現在のトリノ小屋からエル・ブロンネル展望台間の運行は2012年4月09日までとなり、10日からは工事のため、2015年の新展望台完成まで閉鎖となります。
またその他の区間も、まだ時期は確定していませんが、順次工事のため閉鎖となる予定です。
従って、2012年4月10日よりのロープーウェイ運行区間は、
現在の出発地点 ラ・パリュ(La Palud、標高 1,370m)
〜パヴィヨン・ドゥ・モン・フレティ(Pavillon Du Mont Frety、標高 2,173m)
〜トリノ小屋(Rifiugio Torino、標高 3,355m)駅間のみとなります。
現路線でのイタリア側からのモン・ブランの眺めは、レストランやテラスのあるパヴィヨン・ドゥ・モン・フレティ(標高 2,173m、レストラン後方の自然遊歩道は閉鎖)からお楽しみいただけます。
また、足と体力に自信のある方は、夏の期間「トリノ小屋駅」(標高 3,335m)から新トリノ小屋の眺望テラス(Terrazza del Rifugio Torino nuovo)まで、トレッキング道を徒歩で登り(※写真1: 写真右上赤線ルート。但し天候状況により不通となる場合もあります。)、新トリノ小屋のテラスからモンテ・ビアンコを望むことが出来ます。(※写真2)
写真1
写真2
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供