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タイ / 免税タバコの「持ち込み」及び「所持」に関する注意

掲載日時:2006年10月06日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

タイにおける免税タバコの持ち込み・所持に関して、以下ご注意下さい。
本年6月、既に外務省からもスポット情報が出されております。タイへのご旅行をご予定の方は、以下の注意事項をお守りいただけます様、お願いいたします。
 ※外務省からのスポット情報は、下記の通りです。
  URL http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2006C200

■ タバコに関する規制の強化
タイでは免税タバコ(納税シールの貼っていないタバコ)の取締りが厳しくなっております。
これは旅行者に対しても同じです。
「持ち込み」及び「所持」については厳しくチェックされ、違反した場合には罰せられます。


■ 規制の内容
持込: 紙巻タバコ200本(1カートン)まで。葉巻・刻みタバコ等は全部で250gまで。
所持: 500gまで(紙巻タバコなら、大体2カートン)


★☆★ これに違反いたしますと ★☆★
* 違反金は1カートンにつき約10,000円以上。
* 摘発の際「他人の物を預かった」は通用しません。例え一時的でも他人の分を預からない様、ご注意下さい。
* 日本国内の空港免税店では、タイ行きの搭乗券を提示した場合でも2カートン以上の購入が可能です。ご注意ください。
* 違反金を同日中に支払わない場合、所定の機関に拘留されます。

現地では「旅行会社から聞いていなかったので旅行会社の責任だ」、「こんな法外な金額は払えない」等のクレームが、旅行者より出ております。
現地ガイドは、旅行者が空港から出てくるまでお会い出来ないため、この様なトラブルに対応が出来ません。


尚、万が一違反し摘発されてしまった場合、摘発後は所轄警察署にて調書を作成し、その後同日中に違反金の納付のため税務署まで出向いていただく事になります。
ご到着後のスケジュールに大幅な遅れを生じるケースも多々ございますので、タイへのご旅行をご予定の方は、くれぐれもご注意下さい。


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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」