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ミャンマー / 現在のミャンマーの主要都市の状況について

掲載日時:2007年10月26日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

先般、ミャンマー国内各地で発生いたしました「僧侶によるデモ行進」と治安当局との衝突を受け、外務省ではミャンマーに対する「渡航情報」の引き上げを行いましたが、現在、デモが行われなくなった事や、主要都市に出されておりました夜間外出禁止令が解除された事を受け、2007年10月25日、外務省では「渡航情報」の引き下げを行いました。

これを受け、2007年10月25日現在のミャンマー主要都市市(ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー)の状況を調査いたしました。
ご旅行のご参考にしていただければ幸いです。

* 現状の旅行産業の状況
依然、日本マーケットの動きは見られませんが、ドイツマーケット、スペインマーケット等は、既に復活しております。
各ホテル、国内線、レストラン等も、復活している欧米マーケットを対象に稼動を開始しております。

* 現在の人々の状況
夜間外出禁止令もとかれ、ほぼ普通の生活が戻りつつあります。
カラオケ、レストラン、遊園地等も通常営業となり、以前通りの賑わいを見せています。


* 公共インフラ関係
〔定期国際路線〕
ミャンマー航空(8M)は、バンコク線とクアラルンプール線を運休しております。
バンコクエアウェイズ(PG)は、毎日運航のスケジュールを週3便に減便し、運航しております。

〔その他インフラ〕
上記以外は、ホテル、鉄道、主要幹線道路、学校、商店、観光地、電話・通信関係、電気・ガス・水道等のライフラインも全て通常通りです。
これを受け観光地には、欧米観光客がかなり戻って来ております。

* 当該地域政府の勧告
戒厳令も、外出禁止令も、現在は発出されてておりません。

* その他
テロ事件はなく、デモ行進も10月03日以降は発生しておりません。


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海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」