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サイパン / サイパンにおける治安情報

掲載日時:0000年00月00日

情報提供:外務省 海外安全相談センター

北マリアナ諸島、特に観光客が集中するサイパン島の治安状況については、引ったくり、置き引き、車上狙い等の観光客を狙った一般犯罪の他、殺人、強盗等の凶悪犯罪も発生しています。
現地での行動、特に夜間の一人歩きや女性のみでの外出には、十分注意する必要があります。

■ 防犯対策
日本人の犯罪被害の多くは、スリ、置き引き、引ったくり等で、次のような防犯対策に留意が必要です。

* 旅券、貴重品、多額の現金等の貴重品はできる限り持ち歩かない。やむを得ず持ち歩く場合は分散して所持する。
* 近付いてきた乗用車から手を出されショルダーバッグやハンドバッグを引ったくられる事件が多いので、路上を歩く際は、車道側に荷物を持たない等留意する。特に夜間の歩行中には注意が必要。
* 人気のない場所や夜の海岸に行くことは犯罪に巻き込まれる可能性が高いので避ける。

またサイパン島においては、1988年から現在までの間に日本人が被害者となった殺人事件が計5件発生しているほか、2000年には、白昼、在留邦人家庭が強盗に襲われる事件が発生しています。
この他、侵入事件が頻繁に発生しておりますので、十分な注意が必要です。

その他、サイパン島北部観光地のバンザイクリフ、ラストコマンドポスト、バードアイランド、グロット、空港裏側のビーチ等において、レンタカー車内に残した荷物を盗られる被害が多く発生しています。
北マリアナ諸島政府観光局がこれら観光地に警備員を配置した結果、被害件数は減少していますが、引き続き警戒は必要です。



■ 緊急時の連絡先
* 非常時 (警察、救急車、消防): TEL 911 (サイパン、ロタ、テニアン共通)
* 病院 / サイパンCommonwealth Health Center(CHC): TEL 234-8950
* 在ハガッニャ日本国総領事館在サイパン駐在官事務所: TEL 1(670)323-7201、7202


※このページ内の情報は、外務省「海外安全ホームページ」より引用しております。

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
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