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ミャンマー / 大型サイクロン発生後のミャンマーの状況について

掲載日時:2008年05月07日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

2008年5月2日深夜から3日午前にかけてミャンマーを襲った「大型サイクロン」発生後の状況について、お知らせいたします。

死者が多数出ているのは、サイクロンの上陸したイラワジ管区と思われます。特にイラワジ管区の沖合いの小さな島の住人や海岸近くの農村が、最も被害のあった場所と推察されます。
日本人観光客が訪れる一般的な観光地であるバガンやマンダレー、インレー湖は、サイクロンとは全く関係の無い地域となります。

ミャンマー旅行のゲートウェイとなるヤンゴンについては、確かにサイクロンの被害は甚大ですが、今後、ヤンゴン地区の状況が改善してくれば、一般の旅行には大きな支障はありません。

さてヤンゴン市内の状況ですが、その内容は概ねニュースや新聞等で報道されている通りです。
その一方で、生活は日々改善しつつあります。サイクロン通過後の5月3日の夜は静かでしたが、在ヤンゴン駐在の日本人の多くは5月4日の夜から外食等を始めており、日常生活を送る事が可能になっているのも事実です。
尚、水や電気のインフラは未だ完全ではありませんが、水は一部の地域で供給が開始される等、日常生活が徐々に普段通りに戻りつつあるのを実感している状況です。

以上、又、新しい情報が入りましたらご連絡いたします。



今般、ミャンマーを襲った大型サイクロンにより、多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表すると共に、被災された方々に対しお見舞いを申し上げます。
被害に遭われた方々の速やかな恢復と被災からの復興が図られることを祈念いたします。

社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会

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