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ミャンマー / 大型サイクロン発生後のミャンマーの状況について−続報3

掲載日時:2008年05月14日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

2008年5月2日深夜から3日午前にかけてミャンマーを襲った「大型サイクロン」発生後の状況について、5月13日の状況をお知らせいたします。

ヤンゴンでは、ほぼ普通の生活が始まっております。又、主要観光地であるバガンやマンダレー、インレー等はサイクロンの影響を受けておらず、人々の生活も通常通りです。

■ 各ホテルの状況
ヤンゴンの各ホテルは、ほぼ通常通り営業しております。
水や電気も、ほとんどのホテルで問題なく使える様になりました。

■ 道路の状況
ヤンゴン市内の倒木、倒れた広告塔等は除去され、歩道もきれいになりました。
ヤンゴンから郊外に伸びる幹線道路も、通常通り通行が可能です。

■ ガソリンに関して
現在ではガソリンの供給も普通に行われ、ガソリン代もサイクロン前と比べて10%アップ程度の金額に落ち着いています。

■ 主要観光地に関して
バガンやマンダレー、インレー等は、何ら問題なく通常通りに観光が可能です。
又、ヤンゴンではクローズしておりました「シュエダゴンパゴダ」や「ボージョーマーケット」等も通常通りオープンしております。
主要観光地に関してのみ言えば、特に訪問が不可となっている観光箇所はありません。

■ 物価に関して
生活のための基本的な商品であるお米や食用油等は、値上がりしております。
逆にエビやカニ等の高級食材は、安くなっている様です。
物価は、サイクロン直後に比べれば、安定方向に向かっていると考えられます。

■ 電話などの通信関係
電話回線がつながらないケースはありますが、概ねサイクロン発生前の状態に戻っております。
既に、インターネットカフェ等も営業を開始しており。

■ 水道・電気などのライフライン
水道は、完全に元通りになりました。
電気に関しては、地域的に回復していない場所もありますが、復旧作業は猛スピードで進められております。
ヤンゴン市内は、約50%位は回復している模様です。

又、新しい情報が入りましたらご連絡いたします。



今般、ミャンマーを襲った大型サイクロンにより、多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表すると共に、被災された方々に対しお見舞いを申し上げます。
被害に遭われた方々の速やかな恢復と被災からの復興が図られることを祈念いたします。

社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会


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