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ミャンマー / 大型サイクロン発生後の状況について (6月05日現在)

掲載日時:2008年06月06日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

2008年5月上旬にミャンマーを襲った「大型サイクロン」発生後の状況について、2008年6月05日現在の状況をお知らせいたします。

■ 総合的所感
主要観光地であるバガン、マンダレー、インレー湖等の地域は、サイクロンの被害をは全く受けておらず、全て平常通りです。

サイクロンの影響を受けたヤンゴンは、総合的に見て、ほとんどサイクロン前と同じ状況に戻っています。特に一般の旅行者が訪れる観光地、利用するホテル・レストラン等は全く以前と同じ状況です。
サイクロン前にはオープンしていなかったレストランでさえも、オープンにこぎつける等、以前よりもグレードアップしている部分さえあります。

■ ホテル
サイクロン前と同じ状況に戻りました。提供されるサービスも平常通りです。

■ 市内レストラン
店舗が被害を受けたレストランも、今では平常通りの営業を開始しております。
日本人のお客様がよく利用する「ロイヤルガーデン」、「カラウェイク」、「モンスーン」等のレストランも、既に通常の営業を始めており、安心して美味しい食事をご賞味いただけます。

■ 各観光地
今現在、全ての観光地が通常の状態に戻っております。
「ボージョーマーケット」の各店舗も、平常通りの営業を開始しております。

■ 各主要幹線・学校・商店・電話ガス電気などのインフラ関係
主要幹線は問題ありません。
学校は春休みを追えて、例年通り6月より授業を再開いたしました。
商店もほぼサイクロン前と同じ状態で営業を始めており、又、インフラ関係もほぼ平常どおりに戻っております。

■ 感染症の問題
今現在、ヤンゴン管区では感染症の発生報告は出ておりません。
被害の大きかったイラワジ管区では、一部発生が報告されている様ですが、同地域は外国人立ち入り制限地域となっており、一般の旅行者が通常観光に訪れる地域ではありません。
よって一般の旅行者に関しては、特に感染症の心配は無いと思われます。



今般、ミャンマーを襲った大型サイクロンにより、多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表すると共に、被災された方々に対しお見舞いを申し上げます。
被害に遭われた方々の速やかな恢復と被災からの復興が図られることを祈念いたします。

社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会


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