１９９１年、古都アユタヤが世界遺産としてユネスコに指定されたのをきっかけに始まったイベント「アユタヤ世界遺産祭り」をご紹介いたします。
「アユタヤ世界遺産祭り」では、ワット・プラ・シー・サンペットを始めとするアユタヤの遺跡群を美しくライトアップする音と光のショーの他、タイ伝統の舞踊や演劇、音楽の演奏を見せるエンターテイメント・イベント、遺跡をバックにした花火の打ち上げ等、世界遺産をモチーフにした様々な催しが行われます。
今年２００８年の開催期間は１２月１３日〜１９日の１週間(予定)、会場は「アユタヤ歴史公園」内となります。

盛りだくさんのイベントですが、何といっても一番のハイライトは「ライト＆サウンドショー」。
このライト＆サウンドショーは「マハタート寺院」を背にした広場で開催される予定です。マハタート寺院の側壁がショーの舞台として演出され、寺院内は様々にライトアップされます。
そして、大がかりな演出とナレーターの語りによって進められるライト＆サウンドショーのフィナーレは、夜空に舞う盛大な「花火」です。その豪華さと美しさは、アユタヤが世界遺産である事を十二分に証明する程、感動的なフィナーレです。

他にもお祭り気分を盛り上げてくれる、タイならではのたくさんの屋台が建ち並びます。
同時期にタイにご旅行予定のお客様は、是非アユタヤに足を運ばれてはいかがでしょうか。