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ロシア / 安全上のお知らせ(地下鉄における強盗被害) ※在ロシア日本大使館発出情報

掲載日時:2010年07月28日

情報提供:株式会社プロコエアサービス

サンクトペテルブルクの地下鉄における強盗被害について、在ロシア日本大使館領事部より在留邦人に対し、下記の通り安全情報が発出されました。
在留邦人のみならず、現地にご滞在の旅行者の方も、十分にご注意下さい。



在留邦人及び邦人旅行者の皆様へ
平成22年7月27日
在ロシア日本大使館 領事部

安全上のお知らせ (サンクトペテルブルクの地下鉄における強盗被害)

サンクトペテルブルクの地下鉄においては,邦人の強盗被害が立て続けに発生していることから、在サンクトペテルブルク日本総領事館は以下のお知らせを発出の上、注意喚起しています。
サンクトペテルブルクに限らず、夏の観光シーズンは外国人を狙った強盗、スリが活発化する時期でもありますので、モスクワ等他の都市で公共交通機関を利用する際にも、被害に遭わないよう注意してください。

(在サンクトペテルブルク日本総領事館が発出したお知らせ)
7月15日発出: 安全上のお知らせ (公共交通機関における犯罪被害の防止について)

1. 被害状況
7月13日 午後4時頃、地下鉄「アレクサンドル・ネフスキー広場」駅から地下鉄に乗車した邦人が、乗車直後に車両内にいた男数名に囲まれ、強引に体を押さえられ、ポケット内から財布を奪われる事件が発生しました。
犯人グループは4〜5名の30〜40代の男で、外見は中央アジア出身者のようであったとのことです。
車両内には他に乗客もいましたが、被害者がロシア語で「泥棒だ」と助けを求めても、終始見て見ぬふりで誰も助けてくれませんでした。

2. 公共交通機関利用時の注意事項
公共交通機関は、不特定多数の人が利用するため、それなりのリスクがあるということを認識する必要があります。
特に地下鉄を利用する際には、
 * 常に不審者が背後に近づいていないか確認し、犯罪グループに囲まれない様、細心の注意を払う。
 * 乗車直前に再度背後を確認するとともに、乗車しようとする車両に不審者がいないか確認する(乗車後、車両の移動が出来ない)。
  状況によっては次の電車に乗車する。
 * 必要以上の現金等は所持しない。財布等を見せない。
 * 遅い時間帯の利用は極力避ける。(特に飲酒後は注意散漫となり危険)
について配意し、犯罪の被害防止に努めて下さい。
以上

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