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ミャンマー / 「総選挙」後の主要都市の状況について-1

掲載日時:2010年11月09日

情報提供:エーペックス インターナショナル株式会社

既に新聞やTVなどでも報道されている通り、2010年11月07日、ミャンマーでは20年ぶりとなる総選挙が実施されました。
選挙終了後も、ミャンマー総選挙にまつわる様々な報道がなされておりますが、無用な不安を解消するためにも、現地2010年11月09日現在のミャンマーの状況を以下にお知らせいたします。

■ 選挙前後のヤンゴン周辺の状況
選挙前・選挙後を通じ、ヤンゴン周辺では通常の生活が継続しております。マーケットも通常通り営業、市内中心部も買い物客であふれています。
現地の学校(小学校や中学校)も平常通り授業が行われており、何ら全く通常の生活と変わりありません。
在ヤンゴン日本人子弟の通う「ヤンゴン日本人学校」は、大使館職員の子供も通う、セキュリティーの基準が非常に厳しい学校ですが、今現在、この日本人学校でも特にセキュリティーが強化されるといったことはありません。

■ バガン、マンダレー、インレー湖等、主要観光地の状況
これらの主要観光地も全く平常通りであり、現在、ごく普通に欧米人たちが観光を楽しんでいます。
選挙の影響で観光客が減るなどいうことは全くなく、ピークシーズンを迎える11月は、むしろ希望のホテルを確保するのが大変厳しい状況になるほど、多くの観光客が訪れています。

■ 日本で報道されている「ミャワディ」地区に関して
日本で各種報道のなされているミャンマー東部 カイン州の町「ミャワディ」周辺地域は、もともと反政府ゲリラが多く見られた、タイと国境を接している地域でもあります。
当然ながら外国人旅行者が同地を訪れるには、事前に申請しなければ訪れる事が出来ない、大変微妙な地域です。 言い換えると、予めある程度の危険は想定されてしかるべき場所です。
ミャワディでごたごたが発生していても、ミャンマーの主要観光地には全く関係のない話です。ミャワディ=危険、だからミャンマーの観光地も危険とはなりませんので、ご安心ください。

日本の報道では、ミャンマーの危険な部分のみが取りざたされておりますが、現地では選挙の前後に、スポーツ大会や音楽イベントなどが普通に行われるなど、至って平穏です。
どうぞ安心してお越しください。

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厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」